猫もビックリ！

ロイクラトンの最終日（１８日）は、パレードが始まってすぐに雨がパラパラ。
そして、これからという時に、まさかの土砂降り。

昨日も、夕食を食べた後、一杯やりにワイン飲みに行くと、雨が降り出し…
雨宿りにゲーム（ジェンガ）に興じて楽しんでいたけど、降りやまぬ雨にずぶぬれ帰宅。

今朝、台所に行くと、

何か見てる。


一緒に覗き込んでみると、


裏庭が、湿原に！
「おぉぉ、尾瀬気分も味わえるじゃん！この家。」
というと、Mr.Xに頭をこつんとやられた。
とんだ、失言　お許しを。

季節外れの、たった二日の大雨、来年の雨季はどうなる事やら…

イーペン祭り

１１月の満月の三日間は、ロイクラトン（灯篭祭り）。
１６日は、毎年恒例　メージョー大学の敷地内で、
瞑想後にコムローイ（熱気球行燈）をあげる宗教行事に参加した。



暗くなりかけた空に満月が昇る。
遠くから、コムローイが立ちのぼり、だんだん夜と更けてゆく。
お坊さんの誦経（ずきょう：お経の合唱）が始まり、瞑想へと導いてくれる。

そして、会場の全員が、一斉にコムロイに火を点す。




コムローイと共に、歓声も大きな空に吸い込まれ、
会場に集まった、それぞれの国の人たちの願いと、
世界中に平和をもたらすように、天高く、上れ　昇れ　
私たちの愛。

何見てるのぉ？

昨日、日本から遊びに来てくださった知り合いから、
沢山のお土産をいただいた。


晩酌やりながら、チーズおかき食べようか、梅の香もいいなぁとか、至福の時間。

焼酎のお代りを取りに台所から戻ると、



にゃんズ母娘が整列してるじゃ、あーりませんか。

たぶん、ヤモリ。きっと、ヤモリ。

ラオス土産

ラオスのアカ族が作っているという、可愛いぬいぐるみをゲット！
トッケイ好きの私としては、買わなきゃね。


早速、窓に飾ってみた。
それをジーッと見つめていたミケにゃん、
おっ！飛びかかろうと。面白すぎるのでカメラを取りに行くと、
網戸に爪が引っ掛かって固まっている。


一人喜んでいると、
何のことはない、
カーテンの裏にジンチョ（ヤモリ）の影が…

なんだ、そういうことだったのね。

ラオス ハンディ クラフト フェアー

チェンマイから、NokAir　で　東北部ウドンタニーまで１時間２０分。
ここから、国境の街ノーンカイを経由して、ラオスの首都ヴィエンチャンまで、
『ハンディクラフト　フェアー』を見にやってきた。


３年ぶりに訪れたヴィエンチャンは、新しい建物が建ち並び、
車もかなり増えていて、排気ガスと土埃で、
トゥクトゥクで話をしようものなら喉が痛くなる。

メータータクシーもあるようだが、値段は交渉。
快適さを求めるなら、絶対にこちら。



会場は思ったより出店数が少なかったが、興味深いものに出会った。
パクセーのカトゥー族。タイのカレン族やカムー族と同種族を思わせる織物に目がとまる。
ただし、違うのは、ビーズを織り込んでいるのだ。この手の込みようには目を見張る。
階段の踊り場の壁にと、一枚フンパツ。




３日間を予定していたのだけど、一日で回り切れてしまい、
後はのんびり、薬草サウナにショッピングと相成りました。