X-MENでファンになった、ヒュー・ジャックマンが出てるから、
楽しみにしていた「リアル・スティール」。
中山ひでちゃんが、泣いてコメントしてたから、騙された!
何が絆だ!? どこが感動だ!?
出来の悪い父親と、
11才のくせに、異常にメカニックで、でしゃばりな息子が、
ロボットゲームを、楽しんだだけじゃんか。
全体的に、メンタル描写が雑。
埋もれたアトムの腕に、引っかかって、助かったマックスが、
「恩人だ。」と、持ち帰ろうとするところは、良かったが。
やたら、日本的要素を入れた事で、
作品が、チープになっている気がする。
日本人を、ナメてんのか?
ロボットが、暴力的なんじゃない。
観客の狂喜が、恐ろしい。
やっぱり、アメリカ人は野蛮だ!!(笑)
チャーリーが、最後に、
シャドウ・システムで戦うのは、目に見えていたし、
ゼウスまで、マニュアルで戦い出したのは、とんだ茶番だ。(笑)
ただし、この作品の裏テーマが、
オートマチックより マニュアル、
ロボットより 人間の方が、面白い!
と言う、コメディ映画であるなら、成功していると言えよう。
映像とサウンドは、エキサイティングだったが、
感動には、ほど遠い。
しかし、ゼウスのオーナーのファラが、
フィギュア的美人だったので、許す。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます