あの人の イドウ
彼の ビボウ
彼女の シボウ
永遠など 何も無い
心を リセット
もう 何も考えたくない
考えない
もう 私の話など
誰もしないで
これ以上 私を
怒らせないで
あの人の イドウ
彼の ビボウ
彼女の シボウ
永遠など 何も無い
心を リセット
もう 何も考えたくない
考えない
もう 私の話など
誰もしないで
これ以上 私を
怒らせないで
あの人の イドウ
彼の ビボウ
彼女の シボウ
永遠など 何も無い
心を リセット
もう 何も考えたくない
考えない
もう 私の話など
誰もしないで
これ以上 私を
怒らせないで
スーツのあなたが 目の前に現れて
シャツの下の 厚い胸が
伏せ目がちな 険しい目が
私の心を 震わせる 狂わせる
あなたは 魔物よ
いつも いつまでも
もっとよく 顔を見せて
素敵な顔 覚えていられるように
愛しいあなた 忘れないように
凍結させる あなたへの想い
でも 解かさないで
これ以上 月日は待てない
電車の中 目を閉じて
私は あなたを
黒い額縁に 入れた
「1人でいて。」と 呪いをかけたら
あなたは 私の
永遠の 憧れの人になる
そう 全てがうまくいって
あなたが 私のものに なればいいのにね
どんな恐ろしい おまじないでも使って
あなたの 心を 奪えたらいいのにね
会えば 憎らしくて
いないと 愛しい
顔も 体も 寡黙な性格も
男らしく産んでもらって 良かったわね
触れたら 大変な事になるわ
今以上に 愛してしまう
最近 顔もよく見てない
頬の傷も 忘れるくらい
あの子に 与えてる分
私に 少し 分けてよ
心まで 欲しいとは 言わない
言葉 空気 視線
ラブ・シェアリング
それだけで 明日へ 生きていける
全てが 悪意に満ち
その視線を その言葉を 疑い
閉ざされた この暗い場所から
「あなた」という 一筋の光が
わずかな 隙間から 差し込むのを
ただ 待ち続ける私
解けない ユキのように
かたくて もろい 恋
雪山を 見上げるように
近寄せず 近寄れない 心
その美しさだけを 見て
その冷たさを 知らない
○○駅で 人身事故
それは きっと
私の 代わりに
死んでくれた 誰か
私の目を 見ない人
差別してるの 分かる
居場所が 無い
私が 悪いの
全て ストレス
明るく話せる はずもない
悔しい 気持ち
抑えるだけで 精一杯
味方は いない
最初から 一人
私は 転がる人形
手脚も 動かしたくない
ネットワークを 寸断せよ
ネットワークを 寸断せよ
あいつらを 繋げるな
忌々しい 言葉の連鎖を
ネットワークを 寸断せよ
ネットワークを 寸断せよ
笑い声に ゾッとする
ふり返る視線 何かある
虫唾が 走る
虫唾が 走る
人は１人で 生きている
利益の為だけに 手を繋ぐ
虫唾が 走る
虫唾が 走る
何も 伝わらなくていい
どうせ アンタは 何も考えてやしない
気をつけた方がいいよ
言葉の矢が 刺さったら
永遠に 抜けないよ
あなたが放った １本の矢が
体中に 毒を巡らして
私を 腐らせてしまった
私は今 全ての人が 嫌いになってる