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エピソード福島

2006年03月08日 | soccer
それにしても最後のヒロキはかっこよかった。WC決勝でのバッジオとかぶった!あの絵はなかなかに見れない。覚悟してみていたぶん、そう感じる余裕があったのかな?本当はヒロキと一緒にあの場で泣きたかったけど、それは卒会まで取っておこう!

『戦友』。。。合宿でH岡コーチに言われたときはおそらく感じ取れなかった言葉だろう。試合後支えあっていた君達は理解するに値していた事だと思う。その後病欠でこれなかった子達への気配りもきちんとしていたしね。

まぁ色々思い出しながら書いてはいるけど、書ききれないわやっぱり!それだけ一緒に過ごした6年間ないし1年間は大きかったって事だね。正直、君達を担当できた事を嬉しく思うし誇りに思うよ。(やばい涙が・・・)

まだ行事は残っているけど、『終結→始動』は世の中の常。きっと一般小学生よりはしっかりとした糧を蓄えているはずだから、次のカテゴリーへ突き進もう!!!

福島2-2

2006年03月08日 | soccer
おまっとさんでした!(キンキン風)

5試合目  0-0 PK2-3 

流石我の子達!って感じの試合前まったりムードから一遍、最高の試合!
自分等のPKもあって延び延びの待ち時間。だれかさんの「決勝16:00~」のガセネタも手伝って(よくよく考えたらそんな遅くはない!)、あわよくば昼寝してやろうってなジイ・ダイ・ヒロキ。。。
試合前、突然ヒロの足に異変!泣いている!筋肉痛らしい。。。「出来るのか?」の問いに首をコダマ(もののけの)のように振るだけ。。。コウタ・ウシも出場が微妙な中での作戦変更はちと難儀だったが、それでも「試合に成る!」これが今のウチのとりえだろう。そしてそれらに対応する力も。。。

決勝はきっと観客が多いんだろうなぁ。と勝手な予想。全てが敵!正直びっくり地域の力。チーム数が多い都会ではありえないだろうなぁ。。。
さておき、それらを悲鳴に変えるべく怒涛の攻撃も向こうの県トレGKに悉く跳ね返される。こちらもうまく「8」を封じ込め最悪のピンチにハヤテが体を張る。「流石にあの8強ぇなぁ」(ハヤテ)と嬉しそうにハーフで帰ってきた。こいつがこの場で燃えないわけがない。違和感を感じたのは後半からだった。。。

ジャッジがおかしい?後ろからの『モロ』にも笛ならず。痛さにないてしまったカズ。旗もサポートしない、目の前なのに・・・。流石の我&H岡(はいつもか・・・)も切れ気味。。。それでもウチはやり返すことなく「普通」にサッカーをしてくれたことに感謝!
ウシが限界に来た。いきなりの試合がこのハード内容で無理もない。が駒は揃っている、今大会の20番はスーパーサブ的にしっかり仕事をしてくれている。
残りわずかのカウンター3連発!いずれも不発に終わった事が全てだったのかも知れない。

延長戦、全員の疲労度がピークに達していた。残るは気力勝負。。。後からの話ではPK続きで県を制したチームらしい。。。狙いは一つって所だね。それでも押し続けたこいつらに成長を見た。。。そしてPK。。。

囲まれたね。プロに行かない限りは、あの雰囲気は二度と味わえないだろう。ゴール裏を囲まれてのPK。。。2本目のカトゥが止められた時点(相手GKを見て)で「無理かな?」って思った。それがまずかったのも神が光臨しなかった原因の一つだろう。CAPがきっちり決めた事も、カトゥの間合いで外した事も、予想通り外したヒロの事も、いつぞやにもんどりうって悔しがってたコウタが決めた事も、未来へぶっ放したヒロキの事も今思えば全てを終結するにふさわしいPKだったのかな?って思う。。。

この瞬間に皆が『戦友』になれたのでは。。。と思う。