継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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労働組合と経営財務 あか~ん チン No36

2023-09-24 21:28:29 | 会計



 先月の31日に、デパートのそごう・西武の労働組合が、全館で営業を停止、ストライキを実施しました。
 親会社のセブン&アイ・ホールディングスが、業績不振のため、そごう・西武の株式を売却、つまり、会社を売却することに反対するものだそうです。
 売却により、雇用等への懸念があるということが、反対の理由といわれています。
 しかし、親会社のセブン&アイ・ホールディングスは、取締役会で、売却を決議したようです。
 私は、以前から、労働組合の在り方に疑問を持っていました。
 それは、「企業に対して、あるいは、政府に対して、雇用者、労働者の経済的な要求をするだけ」というスタンスを改めた方がいいのではないかということです。
 企業の業績が悪ければ、どうしようもありません。
 良くない企業経営者は、労働組合との対応に力を入れて、企業経営を愚かかにして、業績を悪化させたりもします。
 業績が悪化し、法的整理、人員整理、退職勧奨、企業売却等となれば、労働組合は成すすべもありません。
 私は、労働組合は、「企業の経営を良くするための提案をすべき」という考え方を昔から持っています。
 そのためには、労働組合の方が、経営財務を中心に知識を深める必要があると思います。
 考え方の基本は、格差是正ではなく、「格差にも、良い格差と悪い格差がある」ということを認めることです。
 政府に対しても、「給料が上がるように」ではなく、景気が良くなり、企業業績が上向くような政策を実施の要求をすべきだと思います。
 具体的には、次のような要求です。
・大規模な減税を実施する。
 そのために、積極財政でも、緊縮財政でもなく、リエンジニアリング財政を実施すべきです。
・健康保険料を給与・賞与を基準とする方法から、被保険者が受けられる保険給付に合わせて、選択できる方法へ変更する。
・厚生年金・雇用保険料・労災保険料も同様です。
・社会保険、労働保険の企業の負担も被保険者(従業員等)との契約により決定できるように変更する。
・法定労働時間を撤廃し、企業と労働者との契約で自由に設定できるようにする。
・法定時間外給与の計算方法も同様です。
・最低賃金制度の撤廃または大幅な減額
・働き方改革の制限も同様です。 等々

 企業、特に、中小企業に勤務されている方々は、企業側に課している制限を撤廃して、もっと自由に企業活動ができるように要求すべきというのが私の考えです。
 おっさんの遠吠えですが・・・

 会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 62歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。




 ツユクサです。
 私は、この青い色の花がなんとも好きなのです。
 ありがとうね。



 新型コロナワクチン接種による後遺症で苦しんでいる方がいます。
 接種により亡くなられた方もいます。
 政府は、必要な情報を明らかにせずに、必要な調査をやろうともしません。
 救済措置も十分ではありません。
 さらに、また、新型コロナワクチンを国民に接種させようと、情報操作や無料という方法を使ってくるようです。
 実質、強制という手を使うかもしれません。
 多くの方が、声を上げないと、この現状は変わりません。
 新 して、できる形で構わないので、声を上げてください。

新型コロナワクチンに関する宣言文
令和5年6月1日
1.私たちは、新型コロナワクチンの危険性を認識しています。
2.私たちは、新型コロナワクチンの接種(定期接種)の中止を求めます。
3.私たちは、新型コロナワクチンに関する正しい情報の開示、調査等を求めます。
4.私たちは、新型コロナワクチン接種による後遺症の認定、保険適用、治療薬・治療法の認定等を求めます。
5.私たちは、新型コロナワクチン接種により亡くなられた方の親族への救済を求めます。
6.私たちは、これらの早急な実施のために、与野党の国会議員の代表と専門家(いずれも、前政権、現政権の新型コロナワクチン接種行政と利害関係のない方々)による特別委員会の設置及び権限の付与等を求めます。
7.私たちは、賛同して行動していただける政治家の方々を支持します。

注記
参照 当ブログ「あか~ん チン No32 注記(ちゅうき) 」 



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