継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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「環境の変化に合わせて自社を変えていく」のではなく、「環境を変えようとトライする」ことが、今の企業経営には必要なのでは? なぜなら・・・ あか~ん チン No26

2023-04-16 17:48:05 | 会計



 中小企業の経営者とコンサルタントに、今、必要な認識と行動が、フッと頭に浮かびました。
 ネットで、企業経営に役立つような動画を見ていると、多くコンサルタントが、「これから世の中は、このように変化します。だから、御社も、それに合わせて、このように変わっていく必要があります」等と説明します。
 別にネットでなくても、経営の理論として、このような考え方があります。
 経営コンサルティングの理論も同じだと思います。
 「今の経営環境では、商売はうまくいかない」等とコンサルタントに言うと、「言い訳をしない」等と言われそうです。
 私もコンサルタントの端くれでしたので、そのように思っていました。以前は。
 今は、違います。
 やはり、経営をするには、企業を繁栄させるには、企業を発展させるには、良い環境とは言えないと考えるようになりました。
 それは、政治の問題です。
 具体的には、税金、社会保険料等の公的負担が大きいことです。
 もっというと、政府や地方自治体が大き過ぎることです。
 この流れは、ますます加速して行きそうです。
 今は、統一地方選の真っ最中です。
 自らが、政治家とならなくても、負担を軽くし、小さな政府、小さな自治体を目指す政治家を応援することはできます。
 そういう人がいなければ、声を上げることはできます。
 企業が繁栄し、発展するということは、そこで働く労働者も繁栄し、発展するということです。
 このようなことは、労働者とも話すべきだと思います。
 これは、特に、中小企業の経営者の方々にやってもらいたいことです。
 大企業でも、同じなのですが、環境をコントロールできるような影響力の大きな大企業は、少し考えものです。
 環境を変える方向が正しい方向ならOKです。
 でも、武器の会社が戦争を起こすように仕組んだり、製薬会社が病気を流行させたり、また、危険な薬を販売したり、大手メディアが嘘の情報を流して不安を煽り繁栄・発展とは真逆の方向に人々を導いたり、等々は駄目です。
 当たり前です。

 今回は、会計とは、関係のない話のようですが、私は、会計の知識・経験を、企業の経営・運営に活かしたいと考えていますので、関係なくはないのです。
(今回、いろいろあって、挿入図を作る時間と気力がありませんでした。)

 翌日、挿入図を作ってみました。
 こんな感じです。



 できるといいなぁ!
 できないかねぇ?


 会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。