継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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新型コロナウィルスで考えたこと【26】-日本の母ちゃん-

2020-05-23 13:54:50 | 新型コロナウィルス

新型コロナウィルスの関係で、ご主人さんが家に居ることが多くなり、日ごろ、奥さんがやっている家事のたいへんさが分かることもあるようです。
昨日、お笑い芸人の方が
テレビで、「家事がこんなにたくさんのことをやらないといけないなんてわからなかった。」と言っておりました。
この方は、朝食を奥さんの代わりに作ってあげているそうですが、それを聞いていた別の方の奥さん方が、「朝食だけか。朝食だけなんか。」と詰め寄っていました。
(朝食だけでも代わりに作ってあげるのは偉いと思います。)
新型コロナウィルスの関係ではありませんが、私も家事をやっています。
母が高齢で腰痛を抱えており、家事がほとんどできなくなりましたので、私が家事をやっています。
家事をやって、「こんなにたいへんだったんだ。」というのが正直な感想です。
母は、父と共働きで、兼業主婦でした。
仕事をしながら、家事をするのはたいへんだったと思います。
私は、そんな苦労も知らずに過ごしてきましたが、まさか、この年齢になって家事のたいへんさを痛感すると思いませんでした。
今は、なんとか省力化できないか試行錯誤しながらやっています。
ところで、世界からは日本の女性の社会進出が少ないというような批判をあびているようです。
でも、家事も立派な仕事だと思うのです。
日本には、「内助の功」という言葉もあるくらいです。
もう少し「主婦」という職業に光を当ててもいいような気がします。
世界的に、日本の「主婦」の素晴らしさをアピールしてもいいと思うのです。
そこで、全世界に「日本の母ちゃん」の存在を輸出
してはどうかと考えます。
「日本の母ちゃん」は立派な職業です。
日本は女性の社会進出が他国に比べ劣ってはいません。
なぜなら、「日本の母ちゃん」は家庭のという社会の一つの構成単位で見事な仕事をしているからです。
「日本の母ちゃん」は素晴らしい。
その「日本の母ちゃん」を育んできた「日本」も素晴らしい。
このような厳しい状況ではありますが、だからこそ、「日本」の良さを、日本に住む日本人自身が再認識する機会にしてはどうでしょうか。

自分の目標に向かってコツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん、未来はあなた方の手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
今日できることを着実に実行し、目標に向けて、今までどおり努力を継続してください。
がんばれ。
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。