前々回の前回の謎の文字図形の続きです。
何かを憶えるためのものです。
基礎結合法という記憶法を使ってみました。
左側が基礎で、右側が記憶する対象へ結びつける言葉です。
公認会計士や内部監査の勉強をされている方は、すぐ解ると思います。
記憶の基本は、繰り返すことだと思います。
でも、ただ繰り返すだけでは、なかなか効率が上がりません。それで、記憶するための道具をいくつか持っておくと便利だと思います。私が紹介している記憶法は、その道具の一つと考えてもらえればいいかと思います。
この記憶法だけで、すべてを暗記するのは不可能です。
一番は、記憶したい内容が、パッと頭に浮かんでくるようにできれば、これが一番手っ取り早いのです。
しかし、これで、すべて暗記するのも、また難しいのです。
記憶する道具をいくつか持っておき、記憶させること、思い起こすことを、あきらめずに継続することが重要だと考えます。
継続することについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。左のおススメの本から購入できます。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。