こんにちは
りす組(0.1歳児)担任の井上育代です。
ここのところの寒さで 体調を崩すお子さんも出てきました
昨日などはりす組のお部屋で、具合が悪くなって途中で保護者の方にお迎えに来てもらうまで 横になって休んでいるお友だちに「大丈夫?」と声を掛け、お布団をかけ直してあげたりする場面などを見ました。とても成長を感じ嬉しくなるこの頃です。
もう1ヶ月ほどで 進級準備の為 大きいりす組のお友だちは、うさぎ組の部屋へ移ることになりますが、身の回りのことが一人で出来るようになるように、あそびや生活の場面でいろいろな取り組みをしています。
その一つが給食でのお箸を持つための練習です。いきなりお箸を持っても使えないので、まずスプーンやフォークを使うときに上から握らず、手のひらを上に向けて下から持つように普段から指導しています。
そうしてスプーンが使えるようになってくると、ご家庭から用意してもらった自分のお箸を使って食べるようになります。
持ち方がうまくできない時には保育士が持ち替えるよう補助しています。
子どもたちにとって、自分のお箸で食べられるようになることはとても嬉しいことです。
小さな成功体験を積み重ねることは、成長にとてもプラスになりますので、引き続き根気よく指導していきたいと思います。
また ご家庭でもご協力お願いいたします。