こんにちは
りす組(0・1才児)担任の田中恵理子です
「ニョキニョキとれたてきのこやさん」がオープンしてから約10日経ちました。
まだまだ、少しずつですが、きのこはニョキニョキ生えてきています
外遊びの時に子ども達ときのこの様子を見に行きました。
「きのこだよ。優しくさわってみようか」と言うと、そっと指で触っていました。
怖々だったり、興味津々だったり、子どもの反応は様々でした
きのこは木から生えてくるという事を見て知ることができました。
給食のおすましにきのこ(えのき)が入っていたので、
「みんな、さっき見たきのこの仲間だよ」というと「〇〇ちゃんのきのこ」と言って喜んで食べていました。
そして、今日は大根づくしのメニュー
昨日の大根収穫も見に行ったので、「昨日とった大根だよ」と話すと「大根こんこんこん」と収穫を見に行く前にした手遊びをしていた子どもたちでした。もちろん、きのこ同様にパクパク食べていました。
野菜やきのこを育てることで子ども達の食べ物に対する関心を強くし、「どんな味がするのかな」と食べる意欲を育てていくんですね。
栽培だけでなく、料理を一緒に作ったり、買い物の時に野菜や魚売り場に行って食材に興味が持てるような親子での会話が楽しかったりすると、子ども達は食べることが楽しいとより感じます。
もちろん、食卓は家族そろってみんなで楽しく食べる事が大切です。同じものを食べて「美味しいね」といったり、今日の出来ごとを話したりして、親子のコミュニケーションを楽しんで下さいね。
昨日収穫した大根は一人1本ずつ持って帰ってもらいましたが、「甘くておいしかった」と子どもにも保護者にも好評でした。
子ども達が育て収穫した大根が、家族の楽しい食事の演出をしてくれたのかなと思うと、嬉しかったです。