嬉しい秋の小包

こんにちは!　りす組（0.1歳児）補助担任の岡本かおりです
秋も深まり、木々の葉っぱが赤や黄色に美しく色づいて、気持ちの良い季節になりました　松茸、栗、柿、秋刀魚・・・など食べ物もおいしい季節ですね～。

先日、秋の味覚の一つ、『柿』の小包をいただきました。とっても美味しくて届くとすぐ食べてしまったので、写真に撮ろうと思いついた時にはちょっと少なくなってしまいました・・・

小包を送って下さった方は奈良県にお住まいのとてもご親切なおじさんで、私はお会いしたことがないのですが、両親が去年、長崎ツアーに行った時、たまたまお食事の席が一緒になり、お知り合いになったそうです。そのおじさんは人が喜んでくれることが好きなのか、自分が作った農作物などをよくお友達に分けてあげるのだそうです。

我が家もおじさんのおかげで、春は『えんどう豆』(・・・普通の緑色ですが、豆ご飯にして炊くとほんのりお赤飯みたいな色のご飯になる珍しいお豆)、夏はびわ(・・・1つ1つ丁寧に袋がけして大切に育てられたそうで、とっても美味しくこんな大きくてみずみずしいびわは初めてで、感激しました)、秋は『柿』と今年は旬の美味しい食べ物をたくさんいただくことができました　両親はお返しに地元名物の和菓子や、帰省した時のお土産などをお送りしました。
田舎の祖母がいた頃も、よく竹の子や柿や栗、お餅やお菓子など送ってくれて、届くと嬉しかったことが思い出されました

ちょっとしたきっかけでお知り合いになったこのおじさんが、私達のことを喜ばせてあげようと心に留めて下さっていることは、ありがたい事だなぁと思います。
人の温かさ、思いやりや、人との繋がりの大切さを改めて感じさせて下さった、おじさんの季節の小包でした