こんにちは。園長の田中啓昭です。
休暇をいただき、日曜日から家族旅行に行ってきました。
東京ディズニーランドへの旅だったのですが、私はひとり1日フリーな時間をとり、東京都心のほうへぶらっといってきました。
JR原宿駅から若者にまじり、ぼちぼちと表参道に沿って歩き、表参道⇒神宮前⇒千駄ヶ谷というコースを散策しました。
目的は表参道ヒルズとラルフローレンとその他の有名ショップへ行くことでした。
特段、建物に興味があったり、買いたいものをしたかったわけではないのですが、東京の最新の空間や雰囲気などを実際に感じてみたかったんです。
感想は「やっぱり大阪とは規模が違う」でした。
特にラルフローレンの明確なコンセプトに基づいたディスプレイや空間構成は圧巻でした。
ラルフローレン表参道店は2006年にできたアメリカラルフローレンの直営店で日本で初の大型旗艦店となり、アメリカのショップと同様にラフルローレンのすべてを見ることができます。
売り場も1階がメンズ、2階がレディスで、店舗面積は、2フロア計約2,200平米と国内最大です。
ダブルアールエルやブラックレーベルなどのラインに基づいた商品構成やそのコンセプトは明確で、コーナーごと随所にソファーなどが設置されていたり、商品を実際に手にして、ショップスタッフとコミュニケーションと楽しみながら商品を選ぶ、という行為を楽しめる空間づくりをしているように感じました。
これは決してインターネットショッピングでは味わえない醍醐味ですね。
しかし、写真を見ても分かるように、重厚で白を基調とした格式のある店構えに加え、ドアマンもいたりして、汗だくのTシャツにジーンズ姿ではちょっと入りにくかったのですが…、何も買わないものの涼みがてら長居させていただきました。
そして次は表参道ヒルズへぶらりと。
こちらは世界的に有名な建築家の安藤忠雄さんが設計しただけのことはあり、「新旧融合」そんな感じを受けるすばらしい建築物でした。
ご存知のとおり新しい建物ですが、ずいぶん前からそこにあるかのごとく周りや旧来の建物と調和しながらも、圧倒的な存在感を放っているように感じました。
安藤建築はいくつか見に行ったことがあるのですが、同じコンクリート打ちっぱなしでも表情がぜんぜん違うように思うんです。
ほっと和めるような作りであったり、コンクリート特有のクールで近代的な作りであったりと。
同じコンクリート打ちっぱなしでもクライアントの思いやコンセプトに基づき、それらをデザインにきっちりと落とし込んでいるところに、素人ながら凄みを感じましたね。
その後、神宮前~千駄ヶ谷とぶらっと有名ヴィンテージショップや東京のみ展開のショップなどをいくつか見に行きました。
たった何時間かの散策でしたが、私自身にとってはよい刺激になり、気分転換になったように思います。
わが街大阪と明らかな規模の違いを感じたものの「東京には負けてられへんな」という大阪人特有のライバル意識がふつふつと沸いてくるのを感じながら岐路につきました。
休暇をいただき、日曜日から家族旅行に行ってきました。
東京ディズニーランドへの旅だったのですが、私はひとり1日フリーな時間をとり、東京都心のほうへぶらっといってきました。
JR原宿駅から若者にまじり、ぼちぼちと表参道に沿って歩き、表参道⇒神宮前⇒千駄ヶ谷というコースを散策しました。
目的は表参道ヒルズとラルフローレンとその他の有名ショップへ行くことでした。
特段、建物に興味があったり、買いたいものをしたかったわけではないのですが、東京の最新の空間や雰囲気などを実際に感じてみたかったんです。
感想は「やっぱり大阪とは規模が違う」でした。
特にラルフローレンの明確なコンセプトに基づいたディスプレイや空間構成は圧巻でした。
ラルフローレン表参道店は2006年にできたアメリカラルフローレンの直営店で日本で初の大型旗艦店となり、アメリカのショップと同様にラフルローレンのすべてを見ることができます。
売り場も1階がメンズ、2階がレディスで、店舗面積は、2フロア計約2,200平米と国内最大です。
ダブルアールエルやブラックレーベルなどのラインに基づいた商品構成やそのコンセプトは明確で、コーナーごと随所にソファーなどが設置されていたり、商品を実際に手にして、ショップスタッフとコミュニケーションと楽しみながら商品を選ぶ、という行為を楽しめる空間づくりをしているように感じました。
これは決してインターネットショッピングでは味わえない醍醐味ですね。
しかし、写真を見ても分かるように、重厚で白を基調とした格式のある店構えに加え、ドアマンもいたりして、汗だくのTシャツにジーンズ姿ではちょっと入りにくかったのですが…、何も買わないものの涼みがてら長居させていただきました。
そして次は表参道ヒルズへぶらりと。
こちらは世界的に有名な建築家の安藤忠雄さんが設計しただけのことはあり、「新旧融合」そんな感じを受けるすばらしい建築物でした。
ご存知のとおり新しい建物ですが、ずいぶん前からそこにあるかのごとく周りや旧来の建物と調和しながらも、圧倒的な存在感を放っているように感じました。
安藤建築はいくつか見に行ったことがあるのですが、同じコンクリート打ちっぱなしでも表情がぜんぜん違うように思うんです。
ほっと和めるような作りであったり、コンクリート特有のクールで近代的な作りであったりと。
同じコンクリート打ちっぱなしでもクライアントの思いやコンセプトに基づき、それらをデザインにきっちりと落とし込んでいるところに、素人ながら凄みを感じましたね。
その後、神宮前~千駄ヶ谷とぶらっと有名ヴィンテージショップや東京のみ展開のショップなどをいくつか見に行きました。
たった何時間かの散策でしたが、私自身にとってはよい刺激になり、気分転換になったように思います。
わが街大阪と明らかな規模の違いを感じたものの「東京には負けてられへんな」という大阪人特有のライバル意識がふつふつと沸いてくるのを感じながら岐路につきました。