ISO成功法

ISOと継続的改善を両立させよう。ISOは継続的改善のための、基盤整備に役立つ。基盤整備と継続的改善のコツを整理したい。

ポイント 1.弱い点を直すことだけでなく、強い点を強くしよう

2005-06-16 | ISO成功法
次の質問に答えを考えながら、現状把握してください。
① あなたの会社の強み(特色)は何ですか。
強くするための障害は何ですか。
② その強みを顧客や市場に説明していますか。
③ 強みを強くするマネジメントをしていますか。
④ マネジメントを継続するシステムはありますか。
⑤ システムを顧客や市場に説明していますか。

さて何がわかっただろうか。強い点はわかっているようで、わかってないことが多い。組織で強い点が共有化されているのはもっと難しい。優れた企業では、強い点と強くするための問題点が明確で共有化されている。そのために、方針管理が実施されている。
誰もが批判する能力はあるから、方針を示し目的を明確にしないと組織のベクトルが合わなくなる。人の能力を批判でなく、目標達成に向かわせるのが、方針であり、教育である。そのため、強い点を強くすることから始めたい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コラム いまなぜ成功学か | トップ | ポイント2.管理とは全ての... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ISO成功法」カテゴリの最新記事