『Mr.3000』(2004年/チャールズ・ストーン3世監督/アメリカ)を見た。
物語は、「万年Bクラスのミルウォーキー・ブリュワーズに、"Mr.3000"ことスタン・ロス(バーニー・マック)が9年ぶりに現役復帰してきた。記録員のミスから安打数が3000本に3本足りなかったことが発覚し、スポーツ記者との折り合いが悪いながらも目前に迫っていた野球殿堂入りの名誉が、風前の灯火となったからだった。そんないきさつから、永久欠番になったばかりの背番号"21"のユニフォームに再び袖を通すことになった47歳のロスだったが・・・」という内容。
野球殿堂入りは、メジャーリーグ担当記者の投票によって決定するらしいが、引退後すでに充分な時間が経過しているのに、未だ殿堂入りを果たしていない選手というのは(ピート・ローズ以外)実際に存在するのだろうか。
そして、おそらく日本のプロ野球でもアメリカの制度を真似て、似たようなことをしている筈なので、日本の話も気になるところだ。
(^o^)
何ともふてぶてしいロスだが、親友の「お前はお前でいいんだよ。良いと思ったことをやれ」という(たぶんそんな感じの)助言に「それって誉め言葉だよな?」と確認するほど、随分落ち込んでいる時があるかと思いきや、報道陣に「チームメイトの福田のように日本語で言うと、"Omaeraha,saiteida!!"」と大胆に言いのけたり、感情は何とも不安定だ。
しかし、人間なんて47歳になろうとも、そんなものだろう。
"不惑"だなんて、そう簡単にはいかないさ。
そういう意味では、1人の人間の"強さ"と"弱さ"がきちんと描かれている作品だ。
(^_^)
ちなみに、"Omaeraha,saiteida!!"は、"You guys are world class pricks!!"との字幕になっていた。
"world class"とは、さすがメジャーリーグを題材にしているだけのことはある。
(^。^)
物語は、「万年Bクラスのミルウォーキー・ブリュワーズに、"Mr.3000"ことスタン・ロス(バーニー・マック)が9年ぶりに現役復帰してきた。記録員のミスから安打数が3000本に3本足りなかったことが発覚し、スポーツ記者との折り合いが悪いながらも目前に迫っていた野球殿堂入りの名誉が、風前の灯火となったからだった。そんないきさつから、永久欠番になったばかりの背番号"21"のユニフォームに再び袖を通すことになった47歳のロスだったが・・・」という内容。
野球殿堂入りは、メジャーリーグ担当記者の投票によって決定するらしいが、引退後すでに充分な時間が経過しているのに、未だ殿堂入りを果たしていない選手というのは(ピート・ローズ以外)実際に存在するのだろうか。
そして、おそらく日本のプロ野球でもアメリカの制度を真似て、似たようなことをしている筈なので、日本の話も気になるところだ。
(^o^)
何ともふてぶてしいロスだが、親友の「お前はお前でいいんだよ。良いと思ったことをやれ」という(たぶんそんな感じの)助言に「それって誉め言葉だよな?」と確認するほど、随分落ち込んでいる時があるかと思いきや、報道陣に「チームメイトの福田のように日本語で言うと、"Omaeraha,saiteida!!"」と大胆に言いのけたり、感情は何とも不安定だ。
しかし、人間なんて47歳になろうとも、そんなものだろう。
"不惑"だなんて、そう簡単にはいかないさ。
そういう意味では、1人の人間の"強さ"と"弱さ"がきちんと描かれている作品だ。
(^_^)
ちなみに、"Omaeraha,saiteida!!"は、"You guys are world class pricks!!"との字幕になっていた。
"world class"とは、さすがメジャーリーグを題材にしているだけのことはある。
(^。^)