『ブロンコ・ビリー(原題Bronco Billy)』(1980年/クリント・イーストウッド監督/アメリカ)を見た。
物語は、「各地を転々とし、昔ながらの"ワイルド・ウエスト・ショー"を興行しているブロンコ・ビリー(クリント・イーストウッド)。容姿も気質もカウボーイさながらで、情に厚く、一座のドク・リンチ(スキャットマン・クローザース)、レフティ(ビル・マッキーニー)、レオナード(サム・ボトムズ)、ビッグ・イーグル(ダン・ヴァディス)、ランニング・ウォーター(シエラ・ペシャー)からの信頼も厚く、巡業先では子供達に大人気だ。一方、ニューヨークの裕福な家庭に生まれ育った勝気な女性アントワネット・リリー(ソンドラ・ロック)は、30歳までに結婚しなければ父の遺産を相続できなくなるため、愛してもいないジョン・アーリントン(ジェフリー・ルイス)と結婚するのだが、旅先でジョンに何もかも持ち去られて一文無しになってしまう。電話をかけるお金もなく、偶然居合わせたブロンコ・ビリーに小銭を借りることになるのだが・・・」という内容。
様々な地域のお祭り会場などで、サーカスのような大きなテントを張って興行を打つ"ブロンコビーリー一座"の出し物は、馬を使った曲芸や、投げ縄を使った曲芸、拳銃やナイフで的を射たり、ガラガラ蛇を使った見世物。
物語の舞台である1970年代アメリカでは随分と珍しくなった興行内容のようで、日本で言うところの旅回りの人情芝居一座といったところなのではないかと思った。
自分の死亡記事が新聞のトップに掲載されたことから帰りずらくなってしまったリリーは、アシスタントとして一座に加わるのだが、彼女が参加して以降悪いことばかりが続いたものだから、疫病神と言われる。
まぁ、あの高慢さでは誰ともうまくはやっていけないだろうと思える、そんな感じの人だ。
(^_^;)
それでもやがては仲間に受け入れてもらえるよう努力し始めるのだから、表面上はがさつに見えても実は優しいというブロンコ・ビリーの影響は大きかったわけだ。
とはいえ、列車強盗のエピソードはさすがに誰か止めろよと思った。
(^。^)
物語は、「各地を転々とし、昔ながらの"ワイルド・ウエスト・ショー"を興行しているブロンコ・ビリー(クリント・イーストウッド)。容姿も気質もカウボーイさながらで、情に厚く、一座のドク・リンチ(スキャットマン・クローザース)、レフティ(ビル・マッキーニー)、レオナード(サム・ボトムズ)、ビッグ・イーグル(ダン・ヴァディス)、ランニング・ウォーター(シエラ・ペシャー)からの信頼も厚く、巡業先では子供達に大人気だ。一方、ニューヨークの裕福な家庭に生まれ育った勝気な女性アントワネット・リリー(ソンドラ・ロック)は、30歳までに結婚しなければ父の遺産を相続できなくなるため、愛してもいないジョン・アーリントン(ジェフリー・ルイス)と結婚するのだが、旅先でジョンに何もかも持ち去られて一文無しになってしまう。電話をかけるお金もなく、偶然居合わせたブロンコ・ビリーに小銭を借りることになるのだが・・・」という内容。
様々な地域のお祭り会場などで、サーカスのような大きなテントを張って興行を打つ"ブロンコビーリー一座"の出し物は、馬を使った曲芸や、投げ縄を使った曲芸、拳銃やナイフで的を射たり、ガラガラ蛇を使った見世物。
物語の舞台である1970年代アメリカでは随分と珍しくなった興行内容のようで、日本で言うところの旅回りの人情芝居一座といったところなのではないかと思った。
自分の死亡記事が新聞のトップに掲載されたことから帰りずらくなってしまったリリーは、アシスタントとして一座に加わるのだが、彼女が参加して以降悪いことばかりが続いたものだから、疫病神と言われる。
まぁ、あの高慢さでは誰ともうまくはやっていけないだろうと思える、そんな感じの人だ。
(^_^;)
それでもやがては仲間に受け入れてもらえるよう努力し始めるのだから、表面上はがさつに見えても実は優しいというブロンコ・ビリーの影響は大きかったわけだ。
とはいえ、列車強盗のエピソードはさすがに誰か止めろよと思った。
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