気持ちの良い秋晴れで、久しぶりに父とお散歩がてらお昼を食べにでかけた。
公園で甲羅干しの亀をみる父。
すすきの穂もすっかり白くフワフワになっていた。
公園からさらに5分ぐらい歩くとある日本蕎麦屋さん。
「そろそろ新そば頂けるかもしれないから」と
疲れたとか文句を言う父を励まし励まし連れていったら
お蕎麦屋さんはお休みだった(ガックリ…)
おじいさんごめんね。また行こうね。
公園で甲羅干しの亀をみる父。
すすきの穂もすっかり白くフワフワになっていた。
公園からさらに5分ぐらい歩くとある日本蕎麦屋さん。
「そろそろ新そば頂けるかもしれないから」と
疲れたとか文句を言う父を励まし励まし連れていったら
お蕎麦屋さんはお休みだった(ガックリ…)
おじいさんごめんね。また行こうね。
京都に帰るために、貴生川から草津まで草津線に乗った。
なんかよくシステムがわからなく、
草津線の切符を持たずに乗ってしまって
女性の車掌さんにレシートみたいな切符を作って頂いた。
とびきりの美人の車掌さんだった♪
写真は草津駅で京都方面のホームから撮った
貴生川から乗ってきた223系車両。
なんかよくシステムがわからなく、
草津線の切符を持たずに乗ってしまって
女性の車掌さんにレシートみたいな切符を作って頂いた。
とびきりの美人の車掌さんだった♪
写真は草津駅で京都方面のホームから撮った
貴生川から乗ってきた223系車両。
思ったより早く駅に着いてしまったが、
駅のそばには、たった1軒陶芸のお店?ギャラリー?があるだけ。
無人駅特有の2人座ればいっぱいというような
屋根がついたベンチで、貴生川行きの電車を待った。
雨は止んで少し陽もさしてきて、聞こえるのは虫の声だけ。
たった一人でも幸せな気分だった♪
遠くからだんだん電車が近づいてくる音も心地よい。
信楽駅まで乗せて頂いた運転手さんから聞いた、
ここの駅の近くで大きな鉄道事故があったことを思いだした。
多くの犠牲者を出した大惨事があったことが信じられない
ひっそりとした駅であった。
駅のそばには、たった1軒陶芸のお店?ギャラリー?があるだけ。
無人駅特有の2人座ればいっぱいというような
屋根がついたベンチで、貴生川行きの電車を待った。
雨は止んで少し陽もさしてきて、聞こえるのは虫の声だけ。
たった一人でも幸せな気分だった♪
遠くからだんだん電車が近づいてくる音も心地よい。
信楽駅まで乗せて頂いた運転手さんから聞いた、
ここの駅の近くで大きな鉄道事故があったことを思いだした。
多くの犠牲者を出した大惨事があったことが信じられない
ひっそりとした駅であった。
歴史には疎い私であるが、昨年、海住山寺に行った際、
すぐそばにある恭仁京跡にも行ってみた。
ということで、せっかくここまで来たのだから、
流浪の聖武天皇の紫香楽宮跡にも行ってみることにした。
とは言っても、午前中はいいお天気だったのに、
MIHO MUSEUMを出るときはかなりの雨が降り出していた。
親切な友人が事前にいろいろ調べてくれた情報によると
「紫香楽宮跡駅は無人駅で、おそらくタクシーなどはいないはず」と。
雨は幸い小ぶりになってきてはいたが…
一人ではいささか不安。
「このまま貴生川まで行って早めに京都にかえろうかなぁ」とも思ったが、
いつまた来れるのかもわからない年齢だし(笑)
「無鉄砲」が洋服を着て歩いているような性格だから
前進か後退かの選択はいつも前進あるのみ(笑)
林の中にぽつんとあるような紫香楽宮跡駅で下車。
幸い、10人ぐらいのリュック姿の高齢者の団体さんも降りたので
「この方たちもきっと紫香楽宮跡に行くのだろう!」と勝手に思った。
ところが、ぎっちょん!
駅前にある全然わからない地図を見ていた団体さんは
全く違う方向に歩いて行ってしまった。
仕方なく一人で紫香楽宮跡を目指した。
かなり広い道路にそってだいぶ歩いたが、とにかく人が歩いていないので
道をきくこともできない。
やっと「紫香楽宮跡→」の看板をみつけたが、
道路工事中で進入禁止になっていた。
交通整理をしていらっしゃる方に
「あの…紫香楽宮跡に行きたいんですが…」と言ったら
「ここをまっすぐ行けばいい」とご親切に通してくださった。
そこから5分ぐらい歩いただろうか?
色あせたバス停があって(ほんとにバスあるのみたいな)
なんとか紫香楽宮跡にたどり着けた。
全体は林のような感じで、かなりの急な石段が続いて、
上まで登ってみたいと思ったが、
ここにたどり着くまでに20分強費やしてしまったので
1時間に1本の帰りの電車に乗るためには時間が足りなそうで断念した。
駅に帰る途中、やはり工事関係者の方に、
近道を教えていただいた。
先ほどの半分ぐらいの時間で駅に戻ることができた。
これならやはり上まで登ってきたかったなぁ…
「紫香楽宮跡」ってどちらが管理されていらっしゃるのでしょう?
もう少し、丁寧で詳しい地図なり、案内表示を作成していただきたいで~す(笑)
悩める聖武天皇に想いを馳せる時間がありませんでした(トホホ…)
すぐそばにある恭仁京跡にも行ってみた。
ということで、せっかくここまで来たのだから、
流浪の聖武天皇の紫香楽宮跡にも行ってみることにした。
とは言っても、午前中はいいお天気だったのに、
MIHO MUSEUMを出るときはかなりの雨が降り出していた。
親切な友人が事前にいろいろ調べてくれた情報によると
「紫香楽宮跡駅は無人駅で、おそらくタクシーなどはいないはず」と。
雨は幸い小ぶりになってきてはいたが…
一人ではいささか不安。
「このまま貴生川まで行って早めに京都にかえろうかなぁ」とも思ったが、
いつまた来れるのかもわからない年齢だし(笑)
「無鉄砲」が洋服を着て歩いているような性格だから
前進か後退かの選択はいつも前進あるのみ(笑)
林の中にぽつんとあるような紫香楽宮跡駅で下車。
幸い、10人ぐらいのリュック姿の高齢者の団体さんも降りたので
「この方たちもきっと紫香楽宮跡に行くのだろう!」と勝手に思った。
ところが、ぎっちょん!
駅前にある全然わからない地図を見ていた団体さんは
全く違う方向に歩いて行ってしまった。
仕方なく一人で紫香楽宮跡を目指した。
かなり広い道路にそってだいぶ歩いたが、とにかく人が歩いていないので
道をきくこともできない。
やっと「紫香楽宮跡→」の看板をみつけたが、
道路工事中で進入禁止になっていた。
交通整理をしていらっしゃる方に
「あの…紫香楽宮跡に行きたいんですが…」と言ったら
「ここをまっすぐ行けばいい」とご親切に通してくださった。
そこから5分ぐらい歩いただろうか?
色あせたバス停があって(ほんとにバスあるのみたいな)
なんとか紫香楽宮跡にたどり着けた。
全体は林のような感じで、かなりの急な石段が続いて、
上まで登ってみたいと思ったが、
ここにたどり着くまでに20分強費やしてしまったので
1時間に1本の帰りの電車に乗るためには時間が足りなそうで断念した。
駅に帰る途中、やはり工事関係者の方に、
近道を教えていただいた。
先ほどの半分ぐらいの時間で駅に戻ることができた。
これならやはり上まで登ってきたかったなぁ…
「紫香楽宮跡」ってどちらが管理されていらっしゃるのでしょう?
もう少し、丁寧で詳しい地図なり、案内表示を作成していただきたいで~す(笑)
悩める聖武天皇に想いを馳せる時間がありませんでした(トホホ…)
信楽駅に入ってきたSKR310形か?
憧れの信楽高原鉄道に乗れてルンルン気分♪
肝心の車両の型式なども確認しないまま
高地を走る車窓の景色にみとれていました(笑)
窓には布製のカーテンがついていたな。
憧れの信楽高原鉄道に乗れてルンルン気分♪
肝心の車両の型式なども確認しないまま
高地を走る車窓の景色にみとれていました(笑)
窓には布製のカーテンがついていたな。
MIHO MUSEUMから信楽駅に。
駅前には大きなたぬきの公衆電話もあった。
信楽はお店でなくても、普通のおうちにみえる
住宅の前にもずいぶんとたぬきがいた。
信楽観光協会のホームページによると
「信楽でどこへ行っても出会うのが、狸の焼き物。
なんとなく憎めないこの姿かたちは「八相起縁」と呼ばれる縁起を表しています。
「信楽=狸」というイメージは、昭和26年、昭和天皇の信楽行幸の際、
小旗を持ち沿道に延々と並んで天皇を歓迎する信楽狸が全国に報道され、
定着したと言われています。」
とあった。
「八相起縁」
笠 思いがけない災難をさけるための準備
笑顔 お互いに愛想を良く
まん丸の目 周囲を見渡す・気配り・正しい判断力
ぽんぽこりんのお腹 冷静さと大胆さ
持ってるとっくり 人徳
通い帳 信用
金袋 金運
しっぽ 何事も終わりを大切に
みたいなことらしい。
駅前には大きなたぬきの公衆電話もあった。
信楽はお店でなくても、普通のおうちにみえる
住宅の前にもずいぶんとたぬきがいた。
信楽観光協会のホームページによると
「信楽でどこへ行っても出会うのが、狸の焼き物。
なんとなく憎めないこの姿かたちは「八相起縁」と呼ばれる縁起を表しています。
「信楽=狸」というイメージは、昭和26年、昭和天皇の信楽行幸の際、
小旗を持ち沿道に延々と並んで天皇を歓迎する信楽狸が全国に報道され、
定着したと言われています。」
とあった。
「八相起縁」
笠 思いがけない災難をさけるための準備
笑顔 お互いに愛想を良く
まん丸の目 周囲を見渡す・気配り・正しい判断力
ぽんぽこりんのお腹 冷静さと大胆さ
持ってるとっくり 人徳
通い帳 信用
金袋 金運
しっぽ 何事も終わりを大切に
みたいなことらしい。