さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

求肥昆布とお干菓子

2009年10月19日 | 今日のおやつ♪
6時の食事の予約までには、まだ1時間あるので、北山駅まで歩いた。

途中に老舗の和菓子屋さんがあったので我が家のお土産を頂くことにした。

父には求肥昆布と娘にはお干菓子

わずかな買い物であるのに、美味しいお茶と
きぬたと求肥昆布のお茶うけを頂いた♪

歩き疲れたところなのでとても有難かった。
お心遣い有難うございました。

深泥池のミツガシワ

2009年10月19日 | 都へ上る
4時57分

日が沈まないうちに深泥池に到着♪♪♪

実を言うと、京都検定の公式テキストを勉強し始めた時に、
一番初めに「見たい!」と興味を持ったのは寺社ではなくて
氷河期からの残存生物「ミツガシワ」だった。

5年越し、念願のミツガシワにご対面!

写真の下の緑の部分がそれ。
アップの写真は位置的に携帯では無理だったが、
葉っぱがしっかり三つに分かれていた。
また、花の季節に来てみたいと思った。

夕方の深泥池の前の通りはかなりの交通量であったが、
心霊スポットなどと言われていても、
秋の深泥池のたたずまいは私にはなかなか素敵でした♪♪♪



深泥池地蔵堂

2009年10月19日 | 都へ上る
たしかこのあたりに、昔、上善寺に移されたお地蔵さまがあったはず!

住宅街の通りの間に深泥池が見えていたが、
まず先に、お地蔵さまのあった跡がないかさらに街道を進んでみた。

「あった~♪」

貴舩神社からさほど遠くない道筋にお堂のようなものがあった。

お顔が金色の2代目のお地蔵さまがいらっしゃいました。


深泥池・貴舩神社

2009年10月19日 | 都へ上る
円通寺の閉門は11月までは、4時30分

4時少し前に2組の拝観者が見えられたので、
そのタイミングで、円通寺を後にした。

無事、円通寺に行くことができたのに気が大きくなった私は
以前からの懸案だった、歩いて20分という深泥池に行ってみることにした。

そろそろ夕暮れが迫っているのに(笑)

お寺で教えていただいた道を歩いていくと(下るという感じ)
「貴舩神社」というのがあった。

同じ境内?というか?
すぐそばに「すぐきの神さま」の秋葉神社なるものの小さな祠もあった。

貴船神社の分社だった。昔のこと、本宮までの参拝がかなり大変だったため
ここに分社を作ったみたいなことが由緒にあった。

ということは?
歩いてきた道は旧街道なのか?
だったら…このあたりに…




40号線を円通寺へ

2009年10月19日 | 都へ上る
8月に精華大学前駅を通った時に、
「円通寺はここで下車」というのが心に残った。

今まで円通寺へは車だったので、一度駅から歩いてみたいと思っていた。
幸いに駅前にある更雀寺にもお参りしたことがあるので
一人でも行き先方向にちょっぴり自信があった。

40号線をひたすら歩いた。
途中のわかれ道にちょっぴり不安になりながらもなんとか無事に到着♪

時刻は3時40分、庭園の楓が少し紅葉し始めており、
素晴らしい比叡山と向かい合える幸せ者な拝観者は私ひとりだった♪♪♪