真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

観音菩薩曰く:人類の精神状態が隠れている疫病を活性化します

2023-01-27 20:51:28 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)

どうしてこんな状態になるのだろう、と考えたことがあるでしょうか。

社会の乱れた状況をしっかりとみていますか。

人類史の中で、伝染病はいつも戦争後に発生しました。

戦争前に人々の抵抗や反戦活動が平和をもたらす結果に達成できない時に、急性病害が瞬く間に発生して、社会の現況に対する深い不満を表します。

現象界が伝えているメッセージを深く思慮しなければならず、妄りに定論をつくってはいけません。

この時、憐憫の情がなければならず、人々に対してさらに和らいでゆったりと落ち着いているべきです。

世の中でかつて滅亡的な病害が発生したことがあり、後になって抑制され平定されたかのようでしたが、病害は消滅したことはなく、社会の情勢に従ってどんどん猛威を増しています。

人類の精神状態が隠れている病害を活性化するのです。

みなさんはなぜ権力者の錯誤によって、一般市民が災いに合わないといけないのか、と疑問に思うでしょう。

この道理は、なぜ悪人が罪をつくりながら、聖人が害を受けるのか、というものに似ています。

聖人が害を受けなければ、人類は痛みがわからないのです。

恐怖はただ免疫力を低くします。

よくよく考えて、考えた後に調整すること以外に、プラスの目標に向かって提昇、改変することでなければ、あなたたちは何も改変することができないのです。

AD


Rayの呟き:真理は形あるものではありません!お釈迦様は宵の明星をかりて燃灯仏から授かりました!

2023-01-27 20:49:51 | Rayの呟き

今世界中でモノリスが設置され始めています。

真理を得るためにさらに覚醒がすすむように宇宙からのエネルギー的なサポートです。

過去の歴史でもピラミッド・オビリスク・トーテンポールなどがその神聖さを物語る遺産です。

もちろん、クリスマスツリー(樅木)やサンタクロース(聖なる十字架)も人類に夢を与え続けてきました。

日本でも御柱や神社の御神体になっている柱があります。

佛教では「正法眼蔵:正しい法は目の蔵にある」また涅槃(天国)を4本の柱で伝承して象徴し伝承してきました。

お釈迦様は宵の明星(金星)の光をかりて燃灯仏からこの天命を授かりました。

正しい宗教の正当な伝承で秘密に伝えられてきたものです。

モノリスの動きについては、時代の趨勢に添ってできるだけわかりやすく解説してゆきます。

但し「モノリス」は過去の遺産とちがって公にして大騒ぎするものではありませんので、やがて噂は消えてゆきます。

日本にも5000体のピラミッドがあると言われていますが実際は秘密にされています。

神聖なものは神聖な世界に存在するからです。

みなさんの意識の中で起こる変化を興味ない人に説明することは意味がないのと同じです。

人々を誘導するのは日常的な真心によるからです。

子供は難しい話を聞くことより、母親の愛情が何よりうれしいからです。

新約聖書: ヨハネによる福音書 第6節に「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」と記されています。

ふるさとに還る道は実に長い苦しい道のりでした。

今その時が来ました。

AD


家人経(三)

2023-01-27 20:46:54 | 家人経(家族経)

家人経(三)

師母様曰

乾坤男女は分別があります。

それは性理的な仕組みが異なることによって考え方の方式が異なることによって、プラス歴史・文化の加えるものがある為に、人類が両性別の戦争を生み出すのも仕方ない。

聖書によると以前、上帝は、楽園の中でアダムを創りだしました。

上帝はアダムが淋し過ぎないようアダムの体の中から一つの骨を取り出してイブを創り出しました。

ヘブライ文章によると、イブの元の意味は生命という意味です。

その中からわかった事は、上帝がイブを創ったのは生命を続けさせるためである。

生命

上帝の一番素晴らしい創作です。

そして生活はすなわち人類自体の芸術の創作です。

両性別を考え、思考の創作によってまるで互いに補うようにできています。

あなたの欠陥は丁度相手の長所であり、長所は丁度相手の欠陥です。

両方の凸凹の異なる物体は丁度素晴らしい組み合わせになっています。

歴史文化から社会現象まで、皆さんに覚醒してほしい事は、いかに互いに尊重すること、互いに補うこと、圧迫しすぎると必ず強烈な反発を生み出すことになります。

乾であろう坤であろうが、にもかかわらずみな強気の姿勢ではいけません。

あるいは相手をコントロールする、あるいは圧迫する態度を取ってはいけません。

陰陽互いに契合する剛柔は並用する。

結局人間性の中にこの両面を持っている。

まるで坤道の母親を例に挙げると、人に想像つかない位の勇気を発揮することがあります。

乾道の父親としては、意外な細やかさを持っていることがあります。

あなたの一番光明な一面を発揮しなさい。

あなたはすなわち一群の中でとても昭和の雰囲気をもたらす人になります。

皆さんは人類がいかに戦争が好きかわかりますか。

このような議論があります。

イブはアダムの助骨から創り出されたものです。

そのためアダムはイブよりも大きい。

アダムは荒っぽくイブは細やかな芸術品である。

その為にイブはもっと知恵をもっている。

理屈はあるけれど、そのようなことは言葉を使った論争に過ぎない。

乾道は、このように女性は才能がなければ得であるというが、人をコントロールする、誰をコントロールするというような考え方は正しくない。

いかに異なる中で互いに続けて扶け合う事を努力することです。

それは皆が続けて努力することです。

自分に照らして考えたことがありますか。

良い所があれば励ましとして、悪い所は反省して、強い人、弱い人と考える必要はない。

中和の道として考えます。

生活を担当する時に担当する。譲る時に譲る。

すなわち一件はとても良い点で完成します。

まだ道場(生活の場)に男尊女卑が残りますか。自分の理念から調整しましょう。

自分の家人から調整しましょう。

正しくない習慣、正しくないやり方、時に合わない文化、それも転じて中庸の道にしましょう。

不正確な他人に対する観点から改変する。

続く


弥勒真経~十六、老〇真言呪(しんごんじゅ)を降す 心を用いて持念せば神通あり

2023-01-27 20:44:02 | 弥勒真経 解釈

真言呪とは一念すれば神通ある言葉であり、人身にとっては枢軸(すうじく)であり、法門においては極である。

天道は三期の世に公にされたが、実に老〇(ラウム)の降下し給うところのである。

わけてもその中の一つの真言咒(無字真経)は非常な霊験(霊言)がある。

この経は口授(こうじゅ)によるもので、平常、念じ書くことを許されないが、生命にかかわる危険事が身辺に起こった時に一度念ずるや三界のすべての神霊が全てこれを知り、三天の仏聖ことごとくこれに応じて庇護(ひご)に臨(のぞ)まれる。

老〇(ラウム)は原子を守るによき真言咒を降し伝えたが得た者は一旦(いったん)の時に真心を持って用いるべきである。

心を用いて持念することに二つある。

一つは黙して常に心霊の中において固く持して念ずるのと、危機一髪の時に声を出して念ずるのとある。

何れとも神霊に通達し、仙仏に透徹 (とうてつ)して大いなる守護がある。

又、妙智慧(みょうちえ)をますます増長させることができる。あらゆる経典に中に載っていない経文であり、文字に書き表すことができず、口伝によってのみ受け継がれいる。

常に経典に比すべ気もなき、教外別伝(きょうげべつでん)の真言咒である。

続く


性理題釋~七十九、体用、本末

2023-01-27 20:42:27 | 性理題釋

七十九、体用、本末

体用(たいよう)、本末とは、ちょうど根本と枝葉のようなものであり、亦凡人と聖人の区別でもあります。

道で申す所の性(せい)は体をなし、心は用をなすのであり、又心を体となすならば、手足は用となすのであります。

世俗に於いても、亦人は心を以て主となす事を知っていますが、それはただ、その血肉(けつにく)の心を知っているに過ぎません。

その実、血肉の心は、即ち五臓中の一部の器官をなすものであって、真の一身の主宰ではありません。

真の一身の主宰者を認識しようとするならば、両親が未だ自分をお生み下さる以前の、自分の本来の面目(めんもく)を悟る事が真の主宰者を知る事であります。

続く