真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

Rayの呟き~神霊による復活の大事(天意の要約)

2023-01-26 19:13:01 | Rayの呟き

間もなく、偽キリストや偽弥勒仏の救世主が顕れますが、先んじて鬼神と言われる様々な邪神がネットを賑わしています。

昔ながらの『飴と鞭』で巣窟に誘い込み、傲慢な人々を骨抜きにしています。

この有様で『棚から牡丹餅』を待つ人々が量産されています。

スピリチャルメッセージも間もなく5次元統合の前段階を終えます。

つまり、ネット上から発信されるメッセージは無くなります。

心は人々の心は、よりどころが無くなり死んだようになります。

社会生活も大きく変わり、朝起きて出かけて行く子供たちの学校や会社も無くなります。

事実を受け止めなければなりません。

今のあなたには、それがどういうことかわからなくとも、どうすればよいのかわからなくとも、『人類の復活が訪れる』という希望しかありません。

復活の準備をただちに開始して、あなたの力が及ぶ限り、その日、その時まで、ず~っと忍耐強く続けることです。

人生の中で積み重ねてきたこと、心に刻んで大切にしてきた思いやり・勇気・信頼も、すでに打ち破られて、まさに『空白』になっていることを知らなければなりません。

これまでの勤勉な生活も、人生の夢も、悪習慣も共にあなたの記憶から消去されてゆきます。

根源創造主の極光の目に隅々まで照らされ、赤裸々なあなたの一切は逃げ隠れる所はなくなります。

何一つ漏らされるものはありません。

大きな家や産業の子孫達も、家財がたくさんあるため、各々の下心が四分五裂し、事にかこつけて争奪が始まり、長老が臨終の時に、彼等が継承するのは金銀や田んぼや住宅ではなく、驚くばかりの焼き焦げた債務である。

その渦に巻き込まれた人も、自分から入ったか、そのつもりがないのに巻き込まれたかに関わらず、全て持っていた一切を失ってしまいます。

『裸一貫から家を興す』人の子ならば、まさに福を蒙り収穫でき、その人は紛争から遠ざかり、弱者の世話をし、上のものに寄り縋って出世を求めることなく、下の者を凌(しの)ぎ辱めることなく、孤立しているように見えるが、しかし独立している。

何もしていないように見えますが、最終的には彼が努力していた全てを保育するようになります。

現在、天の声を代言している大天使は、将に声を出せなくなり、そして天のために意訳する真正の祭司も隠退します。

天の大能が顕れる時に、人は将に二種類の反応があります。

圧倒的多数の一種類は、耐えられなくなり、すぐに気絶して死傷し、何も知らず、何も持つことはできません。

そして別の一種類は、即ち、狂暴なハリケーンが吹いて、火の舌のように分散してぼうぼうと燃え盛り、火災が全ての人の頭上にある際に、

天は『我は、我の霊を全ての血肉の身の有る人身に注ぐ、末日において、我は我の霊を我の児女と僕人と使女の中に流し込む』

これは極めて少数の人が耐えられます。

先知の予言のように

『神霊に充満される人は、将に彼等は、各々の方言で、天の予言を述べることを発見する』

新しい時代は、神霊に充たされた彼等によって綴られて行きます。

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家人経(二)

2023-01-26 19:09:40 | 家人経(家族経)

家人経(二)

師尊様曰く

あなたは混乱しているのではないか。

場所が変わっても修道のことは変わることはない。

家人と一緒に修道したいか?なのにいくつも省略している。

(1)家人はあなたのやっていることを認めているか。

(2)あなたは家人のやっていることを認めているか

(3)あなたは本当に家人と思っているか。

一緒に修道することを要求しない。

本当に家人であることを要求する。

子供に父母と思わせること、生活の中に溶け合わす。

現実逃避であることを認めるべき。

あなたは既に修道している。あなたの家人もあなたの修道に適応している。

あなたもあなたの一定の要求を受け入れるべき。

あなたは家人を愛している。

家人のために努力していることを感じさせるべき。

ただ道親を大切にしているのは家人の為だと理解させるべき。

自分の家人は一番悪いわけでもない。

人を羨ましい、怨む気持ちを持つ必要はない。

各家人は必ず各家人の方程式があるはずです。

自分の家人に対して信ずる心を持ちなさい。

自分の道親に対して百語の言葉を話すよりも、道親達はあなたの家人の中に本当の道を見ることができます。

ここで皆さんに励ましたいことは、もっと感恩する環境は必ずしもリラックスする環境ではない。

あなたに深刻な印象を持つ人は必ずしも一番いい人ではない。

苦しみの中に必ず甘味が残っています。

あなたがゆっくり味わい楽しむことを待っています。

乾道(男)坤道(女)の尊卑は言わない

一つの民族の習慣性、それは各時代を経過して形成してきた。

例えば男尊女卑は今度の世代によって自ら創り出したものではない。

それは前の時代の習慣を基本に学んだもので、それが次の時代の基本を形成してしまう。

その印象の中で影響力を発揮してしまう。

既に印象は彫刻によって得られたものであれば彫刻によって変えることができるでしょう。

もし男の子が小さい時から女の子にぬいぐるみを抱っこして遊ぶのを教えられたら、女の子が小さい時からウルトラマンになりなさいと教えられたら、どのような人間になってしまうか。

今の現象とは異なってしまうでしょう。

(1)泣いてはいけませんと言って育てれば、男の子は自分の能力を現す力を失ってしまうでしょう。

(2)従いなさいと言って育てれば、今日の女性達のように何もかも呑み込んでただ生きるだけの生活になってしまう。

あなた達の生活が可愛そうなだけではない。

すべての人類はもう何世代も可愛そうな生活を送ってきました。

今日、修道する以上、平等の真儀を理解しましたか。

すなわち、それを転ずることを理解すべきです。

何世代伝わってきた観念を転ずることを理解し、互いの修道環境をますます溶け合うことができるよう作りあげましょう。

この国は最初から男尊女卑の観念を持っていると思うか。

日本公元三世紀の時の国のリーダーはほとんどが女だった。

外来の思想と封建制度により影響された。

人類に元々このような種族、性別の差別は存在していない。

続く


弥勒真経~十五、邪人(じゃじん)の胡(みだ)りの説話を聞くなかれ 意馬(いば)を牢(かた)く栓(せん)して無生(むせい)を念ずべし

2023-01-26 19:07:46 | 弥勒真経 解釈

深い智慧心を持っている人は堅く玄関を守(しゅ)して決して邪(横)嶋名人人の乱(みだ)りの言葉を聞くことはない。

人人を転倒させ、是非を論じ、善を壊して悪を起こそうとする人人は世の中に充満している。

悪しき環境に流れる状態は丁度、水の流れに従うが如く、堕落と頽廃は中心を失った人間を押し流してしまう。

道と徳は教えられて学ぶのと自らがこれを体得して行うのとあるが、誹謗(ひぼう)の言葉に左右される人は真の修行者とは言えない。

特に弥勒仏の下生の事実を信ぜず、譏(そし)り妨げる人が出て来るので理非曲直(りひきょくちょく)を見定められない。

牢(ろう)とは堅固のことである。意馬(意馬)とは心意の作用である。

この意馬心猿(いばしんえん)は常に動揺して定まらず、常に外界(がいかい)に駆(か)け、外境(がいきょう)に引かれようとする。

これを心霊の奥深く守り住(じゅう)して一心一徳、無生老〇(ラウム)を仰ぎ念じなければならない。

無我の境(きょう)に入れば、すべての雑念や誹謗(ひぼう)に惑わされたり、間違った意見に左右されることはないである。

続く


性理題釋~七十八、無極の真、二五の精 妙合して凝(こ)る

2023-01-26 19:05:57 | 性理題釋

七十八、無極の真、二五の精 妙合して凝(こ)る

これは即ち人が生ずるところの造化(ぞうか)の理を説いたのであります。

易経に説かれたのを見ると、太極(たいきょく)に至るまでを説いてありますので、一般の世人は太極の上を知りません。

然しながら又無極のある事を知らねばならぬ訳であります。

この易経は数学の書であります。故に『一陰一陽これを道と謂う』と説かれました。

無極の真とは、即ち天が人に賦与(ふよ)された真理であり、二五の精とは父の精と母の血を頼って養い、血は精を頼って育成するのであります。

二人が一心になった際、黙々(もくもく)の中に無極の真理が投入されるのでありますが、これが『三五が妙合して凝る』の意味であります。

男女が結ばれた後に、男の気が円満であれば男の子が生まれ、女の気が円満であれば女の子が生まれるのであります。

故に乾(けん)の理が到れば男の子となり、坤(こん)の理が到れば女の子となると申したのであります。

続く