彼岸の墓参りにふるさとへ行くと、新米を持って帰れとおっちゃんが稲刈りをはじめた。(写真クリックで、別ウィンドウで拡大)
わたしは、むかし、鎌で手刈りしたことはある。だが、稲刈り機(コンバイン)での収穫は見たことも、したこともない。作業をながめていると、おっちゃんが、「やってみるか」と運転を交替してくれた。
コンバインを操作するのは、はじめてのわたし。よちよち運転ながら、一周だけ刈ってみた。刈り取りと同時に脱穀が行われるので、むかしの手作業のようにしんどいことはない。非常に楽しかった。
田んぼの稲は、翌日、食卓のご飯になって出てきた。お茶碗の中のなん粒かは、自分が刈ったものだと思うと感激。こんなに早く食べられるとは思いもよらず。新米のご飯は美味しかった。
稲刈り脱穀した稲の「実」は、重油ボイラーで乾燥してから、もみすり機で玄米に、精米機で白米にする。むかし1ヶ月以上も掛かった工程が、今では1日たらずに短縮されていることにびっくりした。
前日、黄金色の稲穂がこんなにあったのが、
翌日には、きれいさっぱりと刈り取られて、稲株だけになっていた。2006.9.25 記
わたしは、むかし、鎌で手刈りしたことはある。だが、稲刈り機(コンバイン)での収穫は見たことも、したこともない。作業をながめていると、おっちゃんが、「やってみるか」と運転を交替してくれた。
コンバインを操作するのは、はじめてのわたし。よちよち運転ながら、一周だけ刈ってみた。刈り取りと同時に脱穀が行われるので、むかしの手作業のようにしんどいことはない。非常に楽しかった。
田んぼの稲は、翌日、食卓のご飯になって出てきた。お茶碗の中のなん粒かは、自分が刈ったものだと思うと感激。こんなに早く食べられるとは思いもよらず。新米のご飯は美味しかった。
稲刈り脱穀した稲の「実」は、重油ボイラーで乾燥してから、もみすり機で玄米に、精米機で白米にする。むかし1ヶ月以上も掛かった工程が、今では1日たらずに短縮されていることにびっくりした。
前日、黄金色の稲穂がこんなにあったのが、
翌日には、きれいさっぱりと刈り取られて、稲株だけになっていた。2006.9.25 記