生きるべきか死ぬべきか ☆☆
To Be or Not To Be
1942 アメリカ、白黒、普通サイズ
監督:エルンスト・ルビッチ、
脚本:チェザーレ・ザヴァッティーニ、
エドウィン・ジャスタス・メイヤー
出演:妻:キャロル・ロンバード、夫:ジャック・ベニー、
中尉:ロバート・スタック
ひねたギャグが満載、
イギリス式のユーモア、
脚本が面白い。
戦時のスパイものサスペンスに、
ハムレットの舞台がうまく織り込まれて、
構成がうまい。
監督がドイツ人で、
脚本もイギリス人かどうか分からないけれど、
イギリスの雰囲気が強いと感じたのは何故なのだろう。
ハムレットをベースにしているからなのか。
ナチスを徹底的に皮肉って笑い飛ばしているのは、
戦時映画だからだけれども、
戦意高揚のプロパガンダっぽい、洗脳的なものではなく、
皆が元気になれるような明るい快活な作りだった。
主演のキャロル・ロンバードはこの映画の完成の1週間後に航空機の事故で亡くなったそうだ。撮影は「雨の夜の慕情」のルドルフ・マテ。この当時はカメラをやっていたらしい。
10.09.04 シネマベーラ渋谷
To Be or Not To Be
1942 アメリカ、白黒、普通サイズ
監督:エルンスト・ルビッチ、
脚本:チェザーレ・ザヴァッティーニ、
エドウィン・ジャスタス・メイヤー
出演:妻:キャロル・ロンバード、夫:ジャック・ベニー、
中尉:ロバート・スタック
ひねたギャグが満載、
イギリス式のユーモア、
脚本が面白い。
戦時のスパイものサスペンスに、
ハムレットの舞台がうまく織り込まれて、
構成がうまい。
監督がドイツ人で、
脚本もイギリス人かどうか分からないけれど、
イギリスの雰囲気が強いと感じたのは何故なのだろう。
ハムレットをベースにしているからなのか。
ナチスを徹底的に皮肉って笑い飛ばしているのは、
戦時映画だからだけれども、
戦意高揚のプロパガンダっぽい、洗脳的なものではなく、
皆が元気になれるような明るい快活な作りだった。
主演のキャロル・ロンバードはこの映画の完成の1週間後に航空機の事故で亡くなったそうだ。撮影は「雨の夜の慕情」のルドルフ・マテ。この当時はカメラをやっていたらしい。
10.09.04 シネマベーラ渋谷
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