ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

電気柵(23)イチゴ畑の防御 2022

2022年06月12日 18時24分19秒 |  └ 電気柵
イチゴの実が膨らむシーズンとなり、あと1週間位で赤くなり始めるので、今年もアライグマからイチゴを守る電気柵を設置します。
ついでに隣のブルーベリーも一緒に囲う事にしました。

昨年までは電線として安価な0.5mm径のステンレス単線を使っていましたが、設置・撤去に手間がかかるので、今年から市販品の電線(オレンジ色)を使用します。
化繊糸にステンレス線3本を撚ったフレキシブルで使いやすい電線です。。
径も1mmちょっとあるので絶縁体(らくらくパッカー)に引っ掛けるスリットも鋸で大きくしました。

中間柱は電線とセットで購入した11mm径のFRP棒を使います。
やはり市販品の使い勝手は優れており、線間の間隔調整が格段に楽に。

電線を伸す作業は楽になりました。
何回も使えるよう撤去巻き取り時はキンクが出来ないよう巻き取る器械を考える必要があります。



電撃装置とソーラーパネルの位置を変更し、夜間母屋から動作状況を確認しやすい位置としました。

電撃装置の箱を作り直す計画でしたが以前と同じ物。

前に使っていたアース棒が抜けなくなったので新たにアースを作りました。

例によって、通電開始前に絶縁抵抗と静電容量を測ります。
電線が太くなったせいか?静電容量はやや多めで火花も弱くなった感じがします。
イチゴはまだ青い状態ですが危険なエリアだと知らせるため今日から24時間通電です。


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