ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

映画「ウォール・ストリート」公開

2011-02-05 17:22:00 | 株式投資

副島隆彦氏がこの映画の評論を書いている。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

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23年前の「ウォール・ストリート」は"ジャンク債の帝王 マイケル・ミルケンの事件"をモデルにしていた。今度は、大損させた金額も100倍ぐらいになり、もっとおもしろい人物たちの混合物になっている。ゴールドマンサックスやらチャールズ・シュワブやらの経営幹部たちのドロドロの人間劇も見せてくれる。金融と投資の業界は、人間の根源的な欲望(即ち、強欲)の油がヌルヌルと体から出てきてギトギトと混ざり合い、それらの人間の油で築き上げる世界だ。
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この金融の世界で蠢(うごめ)くことこそは自分の運命であり、同時に至上の喜悦であることを、冷ややかに教えてくれるのは、こういう良質の外国映画という文化・教養である。

だからこれは日本の金融業界の人々の必見の映画である。白眉は、ゲッコーが独白する、「私が牢屋から出てきたら、みんなが投資家になっていた」という言葉である。笑い転げるでは済まない。 (了)」

なかなか面白そうで、株をやっている人間として、この映画は是非とも見たいですね。
そして、投資ということについて、じっくり考えてみたい。


『ウォール・ストリート』 予告編

ホリエモン、マイケル・ダグラスの出所シーンに自分を重ねる

Wall Street: Money Never Sleeps soundtrack - Vitaliy Zavadskyy

 


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