平城京天平祭 2015夏 1 ~せんとくん登場!
8月28~30日まで夕刻より、平城宮跡で恒例の「平城京天平祭・夏」が開催されている。
第一次大極殿前の特設ステージでは「せんとくんステージ」が始まっていた。
せんとくんは、2010年に奈良県で開催された平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクター、2011年より奈良県のマスコットキャラクターとなった。
鹿の角が生えた童子の姿は強烈なインパクトがあり、「きもかわいい~!」と人気である。
だが、当初はその奇抜さゆえに一部に拒否反応があり、選定方法の不透明さもあり、撤回を求める反対運動もあった。
世間の荒波に揉まれながら世間を騒がしてきた彼だが、見慣れてきたせいもあるのだろう。
今ではすっかり受け入れられ、奈良の顔になった。
あのころ、あんなに反対していた人たちは、いったい何処に行ったんだろう。
辛口評論家も、時の流れには逆らえず口を閉ざしたまま、我関せずを決め込んでいるようだ。
もっとも、評論家なんて、そんなものなのだろうが。
動画クリック
宵が深まるにつれ、オブジェが浮かび上がり始めた。
ステージでは「インドの古典舞踊」が始まった。
続いて、「高千穂の夜神楽」。平城京の暑い夏の夜が更けてゆく。
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せんとくんは、2010年に奈良県で開催された平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクター、2011年より奈良県のマスコットキャラクターとなった。
鹿の角が生えた童子の姿は強烈なインパクトがあり、「きもかわいい~!」と人気である。
だが、当初はその奇抜さゆえに一部に拒否反応があり、選定方法の不透明さもあり、撤回を求める反対運動もあった。
世間の荒波に揉まれながら世間を騒がしてきた彼だが、見慣れてきたせいもあるのだろう。
今ではすっかり受け入れられ、奈良の顔になった。
あのころ、あんなに反対していた人たちは、いったい何処に行ったんだろう。
辛口評論家も、時の流れには逆らえず口を閉ざしたまま、我関せずを決め込んでいるようだ。
もっとも、評論家なんて、そんなものなのだろうが。
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