フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

ドラえもんの最終回「電池切れ」

2021年02月11日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

ドラえもんには、「電池切れ」という有名な最終回があります。

ただし、ニセモノです。

同人誌が勝手に作って、問題になった作品ですね。

小学館が著作権侵害を通告し、それを受け、同人誌の販売が停止されました。

いろいろゴタゴタがあったようです。

でもね、すごくいい話なんですね。

たまに見たくなります。

実はさっき読んで,泣いてしまいました。年甲斐もなく。

まず、話は未来に飛びます。

総理になった出来杉くんのもとに、オッサンになったジャイアンとスネ夫が訪れます。

そこでドラえもんについての昔話をしています。

ある日、突然、消えてしまったドラえもん。

なぜドラえもんはいなくなったのか?

それは、ドラえもんが電池切れになって動けなくなってしまったからです。

のび太は慌てて、ドラミちゃんに相談する。

選択肢は2つ。

1、未来の工場で電池を入れ替えること。そうすれば動くが、ドラえもんの記憶はなくなってしまう。

2、とりあえずそのままにして、将来の優秀な科学者に、ドラえもんを直してもらう。

のび太は2を選びます。ドラえもんとの思い出を消したくないからです。

そして、のび太は変わっていきます。

自らの力で、ドラえもんを救うために。

この話は、何かを成し遂げるためには、愛の力がすごく大切だということを教えてくれます。

誰が何と言おうと、僕の中でのドラえもんの最終回はこれですね。

字が小さくて読みずらいですが、マンガと動画がYouTubeにあります。

ほんと、いい話です。

よかったらどうぞ。

漫画版 ドラえもん、最終回「電池切れ」

動画版 ドラえもん、最終回「電池切れ」

コメント (6)
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