ブログのエディターの前で、うーんと唸っているときがあります。
書こうとしても、何も頭に浮かびません。
そういう時は、心が重い石になって、全然動いてくれないときです。
必ずしも書くときに、感情は必要ありませんが、
心が動いているときは、すごくいいものが書けますね。
しかし、今日の心はピクリともしないようです。
そういうときは、気分を変えて、音楽を聴いてみます。
何にしようかな？
Uruの「あなたがいることで」を聴いてみる。
もしも明日世界が終わっても
会えない日々が続いたとしても
僕はずっとあなたを想うよ
いい歌ですね。
動かなかったはずの心の石が、少しづつ動いて、
僕の心をグラグラ揺さぶります。
音楽ってやっぱりすごいね。
No music No life
いま、ここにいないあなたを想いながら
いま、ここにいないからこそ、逆に、深い愛を感じてしまう。
愛って、いま、ここにあって、充実しているときよりも、
失っているときのほうが、強い感情を持つから不思議です。
そんなことを、あらためて気づかされるのは、
やっぱり音楽の力ですね。
続けて、Uruの歌う「レイニーブルー」を聴いてみます。
徳永英明のちょっと暗めのバラード。
遠い昔、徳永英明に似てるって言われて、
レイニーブルーを歌ってくれよって、よく頼まれました。
ちょっと濃い目の顔が似てたんでしょうね。
あんなハスキーな声は出ないから、丁重に断りましたが。
