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令和6年度全国学力・学習状況調査からNIEを考える 3

2024年08月23日 | 金:NIEを考える
 NIE実践校は毎年全国の小中学校の5%程度が指定されるといいます。県独自の指定制度等を含めると、児童生徒が9年間に小中学校生活を実践校で学ぶ確率は2.3割以上あることになります。それなのに毎日読む子が激減し、全く読まない子が激増するのはどうしてでしょうか。NIEの取り組みが始まって長く言われてきたのが ・新聞記事の活用 ・新聞社のノウハウの活用 ・新聞つくり の3領域。記事の活用については、教師の腕の見せ所、教材研究にかかるウエイトが増えるでしょう。ノウハウについては、取材、編集、発表と多様な展開が可能です。新聞つくりは、タブレット端末が普及した今、「プレゼンテーションの方法の習得」に広げた方が現実的だと思います。いずれにせよ、児童生徒・保護者に投げかける前に教師の研修が大切ですね。

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