groove blog classic

競馬の話題を中心にしつつも、日常の出来事などを切り取り書いていきたいブログ

福島の地方紙の競馬の扱い

2006-09-28 23:53:45 | horseracing
うちでは全国紙1・地元紙1の合計2紙を購読して、その上でスポーツ紙も購入することが多い。ところで、昨日は福島県知事辞任表明という大きいニュースがあったので、さらにもう地元紙1紙を購入した。

地方紙では1県1紙という地域も多い中、福島の場合は福島民報(毎日系)・福島民友(読売系)の2紙が発行されている。やはり微妙に論調が違うのだが、それはさておきメインは競馬の話。

競馬好きにとっては福島民報杯・福島民友カップでお馴染みだが、やはり福島競馬が開催される県の地方紙だけあって、両紙とも競馬に関する記事は他紙に比べると多く、週末にはほぼ1ページを競馬に割いている。個人的には予想印通りに買うことはなくせいぜい参考にとどめる程度なのでそれほど的中率は気にしないが、しいてどちらがいいかといえば民報の方が一日の長があると思う。(ちなみに宮城が地盤で東北ブロック紙の河北新報は、そこまでは力を入れておらず特別競走のみで、東京中日スポの森下氏を予想印を掲載してる。)

民友は関東12R+特別競走を掲載してるのに対し、民報は3場36Rを掲載してるので出走馬をチェックするのには便利。もちろん好みは人それぞれだが、福島競馬場では両紙のいずれかを持って馬券を購入してる人もよく見受けられる。

ところで、毎週木曜には両紙ともに今週末の重賞競走の展望記事や事前の有力馬印が掲載されているのだが、民報の方にはスプリンターズS・シリウスS・札幌2歳Sと並んでなぜか普通に凱旋門賞の展望も載ってた。

海外の競走の展望記事なんて少なくとも初めて見たが、それだけ今回は注目ということだろう。うっかり今週末に福島競馬場に行って凱旋門賞の馬券を買えると勘違いする、例えていえばサザエさんのような人もいるのではないだろうか???いないか(笑)。ちなみに◎ディープ、○ハリケーン、×シロッコ(以下略)といった評価だった。