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この本を手に入れるのには苦労した。新刊なのに、アマゾン等でも売り切れ・・・

2006年11月02日 | 教育・学校
オール1の落ちこぼれ、教師になる

角川書店

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内容(「BOOK」データベースより)
中学卒業の学力は漢字は名前しか書けず、数学は九九が2の段まで。英語の単語はBOOKしか知らない落ちこぼれが編み出した“オール1の勉強法”とは?全国に衝撃を呼んだ「オール1先生」初の著書。


とても分かりやすい文章で一気に二時間位で読了。「アインシュタイン」と出合った著者が「猛勉強する様」は鬼気迫るものがある。

僕の親友で公立高校を首席で卒業、国立大学に首席で入学・卒業。大学の時の「優」の数は確か25~26はあったと思う。僕はちなみに4つ。大学時代は「麻雀」と「バスケットボール」ばかりしていた。何故、親友の事を書いたかというと、彼は試験前、家の机の前に12時間座って勉強し続ける事が平気な奴だった。僕は20分も勉強していると、すぐ気が散り、彼の様に「強い集中力」を持って勉強はできないなぁ~と諦めていた。この本の著者である先生の「勉強の仕方」が親友に似ているのだ。親友はちなみにAB型である。僕の周りにはAB型の人がたくさん集まってくる様だ。大学の「バスケットボール愛好会」で可愛がられた先輩は二人ともAB型。会社に入って、夜のワイドショーの仕事に就いた時のチーフ・プロデューサーがAB型。とても可愛がって頂いた。この先生もAB型なのだろうかと、方向性の違う事を考えながら面白く一気に読む事ができた。

「いじめによる自殺」の問題で、校長が「いじめがあった」とか「いじめは無かった」とか、自分の発言を二転三転させるのは大人として見苦しい。そうまでして、自分の立場を守りたいのか、教育委員会の「犬」と化しているのか。「一つの命がこの世の中から消えた事の重大さ」をもっともっと考えて欲しい。

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