お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

関西に34年住んでいた僕には、著者が書いている事の現実を目の当たりにしてきました。

2005年12月04日 | 本・雑誌・漫画
「在日コリアン」ってなんでんねん?

講談社

このアイテムの詳細を見る


「韓流ドラマ」や映画「血と骨」「私の頭の中の消しゴム」が大ヒットしている今、僕達が子供の頃と「在日」の人達に対する考え方が若い人を中心に変わってきている様に思います。「南米から日系人」等もたくさん日本に来ている現実があり、その辺りが古くはアメリカ映画「野のユリ」、アメリカのテレビドラマ「ルーツ」の様なものをメディアが描ける時流になってきている様に思いました。
井筒監督の「パッチギ!」もそうですね。

しかしながら、この本を読んで「差別を受けられた在日の人達」から見れば、まだまだという部分もあると実感しました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本屋で立ち読みをしていて、... | トップ | 「デパートのお中元」配達の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿