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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

天国と地獄

2020年04月04日 | 映画・DVD・ビデオ


特急「こだま」の車内には、カメラが10台以上配置され、撮影された。
黒澤明の作品の中でも屈指の名作。
犯人役をやった山崎努が素晴らしい。横浜の黄金町、阿片中毒患者の間を彷徨うシーンが今も心に残っている。
最後の白黒の画面に紫色の煙が上るシーン、初めてこの映画を観た時、本当に驚いた。

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