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逃走中・・・一昨日の「逃走中」は面白かった。

2009年11月05日 | テレビ番組
『run for money 逃走中』(ラン フォー マネー とうそうちゅう)はフジテレビ系で不定期に放送されているリアルタイム・サスペンス・バラエティ番組。2008年には、アメリカ版『Cha$e』がアメリカ合衆国のケーブルテレビ局SCI FIで放送された。


概要
人が少ない早朝の街中や、番組が貸し切ったテーマパークを舞台にして、大規模な鬼ごっこを行う。

若者を中心に非常に人気が高く、6回目の放送までに深夜ながら平均視聴率7.6%を記録しており、2007年1月1日の放送では視聴率12.3%、2007年4月7日の放送では視聴率11.7%を記録した(視聴率はビデオリサーチ・関東地区調べ)。

2007年4月から9月は『クロノス』の、同年10月から2008年3月までは『ジャンプ!○○中』の1企画として放送された。2008年4月以降は放送形態が単発に戻る。

なお、この項では同じスタッフにより制作された『解除中』『捜索中』についても併せて記載する。『解除中』は『クロノス』内でも不定期に放送されていた。

全シリーズ通して4:3の標準画質放送となっており、『ジャンプ!○○中』からは地上デジタル放送の場合、両サイドにパネルが装飾され、片方のパネルには現在の逃走者数が常時表示されている。

逃走中
基本ルール
「逃げる者」「追う者」「エリア」「時間」「賞金」という基本要素で構成されている。

「逃げる者」
タレント等の有名人及びフジテレビアナウンサーなど7人〜22人が「逃走者」として参加。途中で通達されるミッションなどで協力することもあるが、基本的に個人戦である。
ゲーム前にエリア内を下見した上で、所定の時間になるとゲームが始まる。あらかじめ支給される携帯電話には、様々な通知がメールで送られてくる。着信時に鳴る音をマナーモードなどにして消すことはできない。他には残り時間を表示する腕時計や、エリアの地図(裏には時間と賞金の対応表)、その他ミッションに使用する物が支給される。最近は軽食の持込も許可されている(例:大福やゆで卵)。
「追う者」

ハンター逃走者を追うのは、黒いスーツにサングラスという出で立ちの「ハンター」。ナレーションでは、足の速さを『スプリンターの瞬発力とマラソンランナーの持久力を併せ持つアスリート集団』、機械的な立ち回りを『ただ逃走者を追う、いわばマシーン。それ以外の思考は持たない』と紹介する。通常はエリア内を巡回しているが、目視や通報などで逃走者の位置を確認すると、視界から外れるまで追走を行う。ただし待ち伏せはしない。
基本的にはゲーム開始時に数名が投入され、途中で追加されることもある。他に、直接追走はしないが逃走者を監視して位置情報をハンターに通報する部隊が投入されることもある。追跡時のBGMは映画『ラン・ローラ・ラン』サウンドトラックから起用。
逃走者はハンターに触れられた時点で「確保」となり、その時点でゲームから排除され失格(第2回からはゲーム終了まで牢獄に収監される)。腕時計、エリアの地図、本部からの指示を仰ぐための小型イヤホン、確保者の連絡を本部に伝えるマイク(ピンマイクと違って音声は出ない)、追跡時の目線を映す小型カメラ(色彩を落として映すことが多く、第11回の予告番組で「ハンターアイ」と命名)を持ち、腰には必要なバッテリーを装着している。
上記の通りマシンを意識した役割のためかリアクションをとるような事はせず、数える単位も「〜体」と表現することが多い(初期の頃は「〜人」という単位も使用していた)。
「エリア」
早朝の街中や貸し切られたテーマパークが「逃走エリア」に設定され、逃走者はこの限られたエリア内を逃げ回る。逃走エリアの面積は「東京ドーム○個分」に例えられることが多い。
指定されたエリアの外に出る・許可されていない建物内や私有地内への立入・交通法規違反は失格。ハンターも交通法規を遵守するため、赤信号によってハンターからの追跡を免れる可能性もある。
「時間」
ゲームには制限時間が設定されており、この時間内のみを使ってゲームを行う。時間いっぱいまで逃げ切れれば「逃走成功」となり、ハンターも追走を停止する。途中で通知されるミッションなども基本的には所定の時間になる前に行う必要があり、他には特定の時間になると新たなルールが追加されることもある。
「賞金」
逃走者には賞金が用意されており、ゲーム開始から毎秒数百円単位で加算され、逃走成功すると満額を獲得できる。回によっては途中でいくつかのミッションを遂行する必要があり、ただ逃げるだけでは賞金を獲得できない。賞金単価は回によって異なり、途中で変動することもある。
確保などで失格になると賞金0円になるため、逃げ切れないと判断した場合は「自首」をすれば成立時点での賞金を獲得してゲームから離脱できる(牢獄の外でゲーム終了まで待機する)。自首の方法は回によって異なるが、電話ボックスなどの場合は成立までその場に留まらねばならず、途中で確保される可能性もある。また、回によっては自首をするとハンターが追加され、残った逃走者への「裏切り行為」となる。
失格者/自首成功者が出ると、該当者の名前と残りの逃走者の人数が全員に通知される。全員が失格および自首となった場合、その時点でゲームオーバーとなる。
また特定の回以降は、これらの基本要素に次のような新しいものが加わっている。

「指令」(ミッション)
第2回から登場。本部から逃走者全員に通知され、逃走劇というゲームにおいて一時的にルールを追加するもの。ほとんどの指令には時間制限が設けられており、参加は基本的に自由だが、原則的には達成することで「賞金増額」「エリア拡大」など有利になる指令と、達成できないことで「ハンター追加」「賞金リセット」など不利になる指令がある。中には達成できないと強制失格になってしまう指令もあり、ゲームに大きな影響を及ぼす。
「通達」
同じく第2回から登場。指令と同様に本部から一方的に伝えられる、新たな追加ルールなどのこと。「アイテム情報」などの有利な内容から、「ハンター強制追加」「通報部隊投入」などの不利な内容まで様々だが、指令と異なり、ゲーム終了まで有効な追加ルールや、不参加によるペナルティが存在しないものや、逃走者に選択の余地がないものなどが中心となる。
「オープニングゲーム」
第8回から登場。ゲーム開始前に全員が所定の場所に集められ、ハンターの入ったボックスに繋がっている鎖を1人1本ずつ引いていくロシアンルーレット。逃走者の人数と同数の鎖に1本だけボックスからハンターを解放してしまうハズレがある。ボックスと鎖の距離は約2mで、引く鎖の選択は自由だが、順番の決定権は回によって異なる(基本はくじか立候補)。
ゲーム開始まで逃走者は檻から10m以上(回によって異なる)離れた「スタートゾーン」で待機する必要があるが、ハズレ以外の鎖を引いた人は原則的に先に脱出してエリア内を歩き回れる。ゲーム開始は誰かがハズレの鎖を引いた瞬間であり、その人は開始直後に確保される危険が非常に高い。

パイロット版
放送日時:2004年6月26日22:00-23:00他(BSフジ『TV☆Lab』内で放送)
場所:東京都渋谷区・渋谷(広さ:東京ドーム約6個分)
制限時間:51分45秒
賞金:開始時1秒10円上昇、残り41分45秒から1秒50円上昇、残り31分45秒から1秒100円上昇、残り21分45秒から1秒150円上昇、残り11分45秒から1秒200円上昇、残り1分45秒から1秒500円上昇、最高35万8500円
プレイヤー:7名
ハンター:3体

ローカルルール
特殊なルールは無い。自首はエリア内の公衆電話から申告(ペナルティはなし)。



第13回 放送日時:2009年11月3日19:00-20:54(『カスペ!』にて放送)
場所:江戸(栃木県日光市鬼怒川・日光江戸村)(広さ:東京ドーム約4個分)
制限時間:90分
賞金:1秒100円上昇、最高54万円(変動の可能性あり)
プレイヤー:16名
ハンター:開始時3体

ローカルルール
エリアは日光江戸村全域で、鍵のかかっていない建物にも入れる。逃走者の衣装は江戸時代風だが、ハンターの格好は「第3回」と違って通常の黒スーツ姿である。オープニングゲームの場所は関所で、鎖を引く順番は事前のくじ引きで決定。スタートゾーンの位置は檻から20m。牢獄は北町奉行所入口に設置。自首は町奉行のいる北町奉行所で自首願を書いて提出。また、ハンター以外にも日光江戸村の町人が多数投入されており、話しかけてきたり道案内したりするほか、指令や通達時はミニドラマのように集まる映像が挿入される。

<指令・1>
残り75分までに鎧武者を捕獲せよ!
ミッション発令はゲーム時間残り85分。3体(赤/黒/白)の鎧武者を、「武器屋」で入手できる網鉄砲で捕獲しないと、同色のボックスに到着してハンターを1体ずつ(最大3体)投入する。網鉄砲の使用は1個1回。終了後に結果も通知される。
<指令・2>
残り65分までに南の里に移動せよ!
ミッション発令はゲーム時間残り71分過ぎ。「南の里」区域に入れないと残り65分に強制失格。定員12名で、入れなければ自首するしかない。
<指令・3>
1チームが全滅するまでチーム戦を生き残れ!
ミッション発令は町人からの瓦版でゲーム時間残り65分。タイマーが停止し、南の里以外が封鎖される。ゲーム中断の上で逃走者を3チームに分け、時間無制限のサバイバル戦を行う(メンバーは指令2先着達成者3名が順番に指名)。ハンターの数は、発令前と同数。エリアの都合上自首不可能で、1チームが全滅すると終了、全滅チームはそのまま全員強制失格だが残りの2チームはたとえこのサバイバル戦で確保されていても無条件で全員復活。牢獄は建物のうち1つを使用。終了後の再スタート地点は自由に選べ、全エリアを開放し再びタイマーが作動する。
<指令・4>
残り50分までに賞金単価をアップせよ!
ミッション発令はゲーム時間残り60分。残り50分まで「近江屋」にある6俵の米俵(10kg)を北町奉行所の秤に載せられる。成功なら、残り50分から賞金単価が「届けた数×100円」になる(0個~1個の場合は賞金単価は1秒100円のまま。逃走成功賞金=2個で84万円、+1個につき+30万円、最大204万円)。終了後に結果も通知される。
<通達・1>
ミッションをクリアする逃走者を予想せよ!
通達はこの時点での確保者に対してゲーム時間残り60分。指令4を達成する逃走者を1人予想し、当たれば1万円獲得。
<指令・5>
残り35分までに小判を集め牢獄から救出せよ!
通達は火の見櫓からの鐘の直後でゲーム時間残り45分。鼠先輩扮するねずみ小僧がばら撒く小判のうち30枚を残り35分までに牢獄に届ければ、通達時点での確保者が3人復活する(放っておくと町人に小判を取られる)。復活者選択はルーレットで、確保の早い者ほど当たる確率は低い。復活者は自首不可能で、賞金も救出した者と折半する(逃走成功=指令4の結果次第で27万円〜102万円)。
救出すれば高額賞金を狙える(指令4完全達成で自分と救出者全員逃走成功なら510万円)ほか、確保されても山分け分は獲得できるが、先着1名のみ。
<指令・6>
残り20分までにハンター放出を阻止せよ!
ミッション発令はゲーム時間残り32分。「玉屋」にて各自1枚持つ交換札で手に入る花火玉を関所に届けるたびに花火が1発上がり、ハンターを10体乗せた川下り中の舟が1発につき1艘止まる。舟は3艘(計30体)で、残り20分に到着。終了後に結果も通知される。
<通達・2>
全建物封鎖
通達はゲーム時間残り14分30秒。町人が全て退場し、建物も全て封鎖する(建物の中にいると町人に追い出される)。
<通達・3>
鬼軍団投入
通達はゲーム時間残り11分30秒。発見した逃走者の位置情報を銅鑼でハンターに伝える鬼軍団(なまはげのような風貌)を10体投入する。

逃走中6~run for money~(池袋編) [DVD]

ポニーキャニオン

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内容紹介
逃走中史上初の壮大な「仕掛け」が逃走者を追いつめる!
逃走中が遂に大都会池袋に上陸!

■追われる人間の緊迫感や報酬への欲望など、シンプルなルールの中に、混沌とした人間の心理が入
り混じる逃走劇をリアルに描写。自らも逃走者の感覚に引き込まれる!

■大好評!「逃走中4」と「逃走中5」が同時レンタル化!

■逃走中史上最大級の逃走者!アスリートからアイドル、お笑い芸人まで、そろいも揃った22名!

※09年1月04日(日)22:00~23:30 全国フジテレビ系

[内容解説]
『逃走中』とは“お金をかけた大人の鬼ごっこ”
ある「エリア」で、限られた「時間」の中、「出演者=逃走者」が「鬼=ハンター」から逃げきれた
ら「金=報酬」を手にできるゲーム。「ハンターが怖い」「でもお金が欲しい」、自首を選ぶか?そ
れとも金やプライドのために最後まで逃げ切るのか!?逃走者の心の内を見る極めてリアルな“心理
逃走劇”。

DVD第6弾の舞台は池袋!
今回は東エリアと西エリアに11人づつに別れてオープニングゲームがスタートする。ハンターの檻の
扉に11本の鎖がつながれており、そのうちの1本がハンターを放出するハズレの鎖。運悪くハズレを
引いてしまったエリアは、そのまま1stステージが開始される。運良くハンター放出を免れたエリア
は1stステージを免除され、何もしないで賞金27万円まで上昇確定!
そして、1stステージを逃げ切った逃走者と1stステージを免除された11人で2ndステージに挑戦する
!!
迫りくる恐怖に耐えながらも、賞金を手にするのは誰だ?

「IKEBUKURO STAGE」(2009/4/2/21:00~O.A)
■場所:池袋/制限時間:1st STAGE 45分・2nd STAGE 70分/ハンター:3名(開始時)/報酬:1秒
\100/逃走成功者\690,000(変動ミッションを除く)

[特殊内容/特典]
【映像特典】(予定)
■下見中
■反省中
■牢獄中

[スタッフキャスト]
出演
磯野貴理
上原美優
大沢あかね
岡田圭右(ますだおかだ)
片岡安祐美
木下隆行(TKO)
後藤淳平(ジャルジャル)
高橋茂雄(サバンナ)
田中卓志(アンガールズ)
千秋
友近
内藤大助
福徳秀介(ジャルジャル)
藤田憲右(トータルテンボス)
眞鍋かをり
溝端淳平
南 明奈
宮崎大輔
八木真澄(サバンナ)
山根良顕(アンガールズ)
優木まおみ
吉田秀彦
スタッフ
企画高瀬敦也
プロデューサー鈴木正人(FCC)/笹谷隆司(FCC)
構成草場滋/鈴木雅貴/大草芳樹/廣田勇人/森カ一盛
演出秋永真吾
ディレクター横森 敦/山川泰一
制作フジテレビ
制作協力FCC

(C)2009フジテレビ



内容(「キネマ旬報社」データベースより)
決められたエリアの中、ゲストが賞金を賭けて本気の鬼ごっこを繰り広げるバラエティ番組第6弾。今回の舞台である池袋で、追う者と追われる者の緊迫した駆け引きが繰り広げられる。溝端淳平や南明奈といった人気の面々が参戦。




視聴者と「逃げるタレント」が同時進行で楽しめる番組。編集が大変やろなぁとつくづく思ってしまう。何台のカメラが廻っているんやろ。編集、気が狂いそうになる。きっと。

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