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出雲坂根駅の「命の泉」

2005年04月11日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
JR木次線に「出雲坂根」という駅がある。島根県で、松本清張の「砂の器」に出てきた「亀高(かめたけ)駅」から三つ目の駅である。ここには、全国で一箇所しかない「三段スイッチバック」がある。つまり、急斜面に駅がある為、Z型に列車が上り下りするのである。「出雲坂根駅」のホームには、自然の泉が湧いていて、「一口飲むと10年長生きができる」「二口飲むと20年長生きができる」「三口飲むと死ぬまで長生きできる」と書いた看板が横にある。美味しい水である。20年以上前、この木次線に乗る為に旅をし、「命の泉」の水を飲んだのだが、一体何口飲んだのだろう。この駅は本当に山と山の間の人も住んでいそうにないところに、ひっそりと存在していた。
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