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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

超いそがしかった今週・・・・・

2005年12月22日 | エッセイ・日記・意見
人類で最初に酔っ払った人は誰だろう・・・なんて、馬鹿な事を考えた。「お酒」というのは、何かが醗酵して出来るもので、最初は例えば、「葡萄」を食べずに置いておいたら、「ワインの原型」になっていたのかも。

「北京原人」なのか、もっと昔の御先祖様がそれを恐々飲んでみると、「いい気持ち」になった。それから、いろいろ工夫をして、「酒」というものを造っていったのだろう。

こんな話を書いたのも、今週がこの一年でいちばん忙しい一週間になり、打ち合わせで晩御飯を食べられるのが午後10時を過ぎていたりして、「やっと、たどり着いたお酒タイム」というのを三日間連続味わったからだ。メインの仕事をしていると、いろんなところから会社の電話や携帯に連絡が入り、結局、昼食も夕方近くになり、メインの仕事はオフィスが閑散となった夜、デスクでコツコツとやる羽目に。

そのうち、用事を思い出して、立ち上がって、歩き始めて、自分がどこに、何をする為に向かっているのか分からなくなったりもした。

帰宅は毎日深夜。ブログを書く元気も無く、寝てしまったり、逆に「エキセントリックなブログ」を書いてしまったりだった。

本や雑誌等を読む時間も気力も無く、ブログに書くテーマ探しもできないままに、「川面を流れる木の葉の様に、仕事の洪水に押し流されていた一週間」だった。

唯一、今週は明日、金曜日が祝日なので、何とか、週末にたどり着けた感じ。
そういえば、明日は「天皇誕生日」。今後、天皇が365人代わっていったら、一年中、「天皇誕生日」になるのではないか。

仕事に没頭している間に、大雪が降ったり、新潟では大停電があったり・・・ほとんど屋内で仕事をしていた僕は、この「寒さ」もあまり感じる余裕は無かった。
ドラマをやっていた時は、編集やMA(音楽や効果音を付けたり、整音する事)で、大晦日の朝とか、元旦の朝まで仕事をしていたのだが。

今の部署の様に、普段は定時勤務だと、「仕事の洪水」は心身ともに答える。ドラマのプロデューサーって、自分で言うのも変だが、「大変だーの世界」なのだ。

来週には、納会があり、家族と共に帰省する。香港・ニューヨークと海外生活をしていた大学の親友もクリスマスには、日本に帰国。大阪で仕事を始める。彼とその家族にとって、「長い海外生活」は精神的にも大変だし、日本で仕事ができる事になって、戸惑いはあると思うけれど、「肩の荷」が少しは下りるのかもしれない。大晦日に大学の同窓会を大阪・ミナミでやるので、再会が楽しみだ。
「彼が日本にいない間、日本はどう変わったと感じたか」を大晦日に訊いてみたい。


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