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台北の夜

2010年02月08日 | 本・雑誌・漫画
台北の夜(ハヤカワ・ミステリ文庫)
フランシー・リン
早川書房

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内容紹介
エドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)受賞

急死した母の遺灰を抱いて、エマーソン・チャンは生れて初めて台北の街に降り立った。母の遺言に従い、家出した後ここに来たまま音信不通だった弟のリトルPを探すためだ。アメリカ生まれの彼にとって、言葉もわからず、地理にも不案内な台北は、完全な異郷だった。しかも、ようやく探し当てた弟の背後には無気味な闇が……異様なムードと迫力で迫る力作サスペンス。アメリカ探偵作家クラブ賞を射止めた注目のデビュー作

著者について
ハーヴァード大学卒業後、The Threepenny Reviewの編集者をつとめる。2008年発表の本書でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)の最優秀新人賞を受賞した。マサチューセッツ州グリーンフィールド在住。



異国で起こる出来事をテーマにしたミステリーは大好き。

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