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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「週刊新潮」に今でも連載中のコラムをまとめた本です。

2006年03月21日 | エッセイ・日記・意見
昭和の墓碑銘

新潮社

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有名な人から無名な人まで、54名の人生を知る事ができます。「その人の価値は棺桶の蓋を閉めた時、決まる」という言葉を聞いた事がありますが、いろんな「死」を知る事で、「どう生きるか」を知る事が出来るのではないかと思いました。なかでも、ビッター元上智大院長が僕の母校である「六甲学院」の創設の際、財政面で奔走された話を初めて知り、もちろんお会いした事も無い人ですが、僕らはいろんな人に「目に見えないけれど」支えられて生きているんだなあと、感動しました。

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