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山口組、一般の親子にお年玉配る…最高3万円現金も

2009年12月30日 | エッセイ・日記・意見
 指定暴力団山口組が、前日(28日)に神戸市灘区の総本部で開いた恒例のもちつき大会で、訪れた一般の親子らに現金を配っていたことが29日、関係者への取材で分かった。お菓子などと一緒に袋が用意され、「お年玉」の名目で最高3万円が入っていたという。もちつき大会は4時間で、例年の2倍となる約1200人が参加。仮に半数が子供だったとして、総額は単純計算で最大1800万円規模!? この大盤振る舞いに兵庫県警は神経をとがらせている。

 関係者によると、お年玉は6代目山口組、司忍(本名・篠田建市)組長=銃刀法違反罪で服役中=とナンバー2、高山清司若頭の名前が書かれた2種類のお年玉袋に入れられ、菓子などと一緒に配られた。中には最高3万円の現金が入っていたという。

 もちつき大会は、6代目山口組の恒例行事で、組員とその家族だけではなく、総本部近隣の一般市民も参加できる。28日は午前9時前から組員がもちをつき始め、午後1時ごろまで“イベント”は開催された。

 その約4時間に訪れた参加者は、例年の2倍となる約1200人で、大半は親子連れ。何人に「お年玉」が配られたかは不明だが、半数の600人が子供と仮定すれば、総額は単純計算(×3万円)で1800万円規模!? 中には「お年玉がもらえる」と聞きつけてきた中学生らしきグループもいたという。

 兵庫県警幹部は、「現金で6代目体制を認知させるのが目的。懐柔策だ」と色めき立っている。

 暴力団に詳しいジャーナリスト、溝口敦氏(67)は、「近隣住民と良好な関係をつくるために、3代目(田岡一雄組長)時代から盆踊りなどのイベントはやっていた。でも、現金を配ったという話は聞いたことがない。6代目の考えなのではないか」と分析。さらに「不況下でお金を配れば、(参加者が)喜ぶと思っているのかもしれない」とその目的を推理した。

 しかし半面、「末端組員の中には、1万円のお金にも困っている者もいる。面白く思っていない者もいるのではないか」(溝口氏)という。

 山口組は1995年1月17日に発生した阪神大震災で(当時5代目、渡辺芳則組長)、組織をあげて救援物資の調達や配布、飲料水、防寒具の確保、炊き出しなどを行ったことで知られる。その圧倒的動員力で救われた一部の被災者から「国よりも山口組のほうが頼りになる」という言葉が漏れ、自治体や警察が困惑する様子を当時の新聞などが伝えている。
(MSN産経ニュースより引用)



これはどう判断したらいいことなのか・・・

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