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「阿波踊り」と「アドルフ・ヒトラー」の関係。

2006年05月21日 | 旅・外国
独裁者

ジェネオン エンタテインメント

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今日の読売新聞を読んでいたら、気になる記事があった。

映画『バルトの楽園(がくえん)』が公開されるにあたり、徳島県が「徳島のPR」として、「阿波踊り選抜チーム」をドイツに派遣する事を決めた。ところがここに一つ、問題が生まれたのである。

徳島県は、旧徳島藩主・蜂須賀家の領地だった。蜂須賀家の家紋が「卍(まんじ)なのである。その「卍」がナチスの紋章「カギ十字」を連想させる為、「徳島県阿波踊り協会」は、「摩擦を生まないよう、配慮した結果」、通常使っているこの印の使用を止め、「桜の花」と「浮世絵調の荒波」をデザインしたマークに変える事にした。

事実、過去の「海外公演」で「ナチスと関係があるのか」と誤解された前例があるそうだ。

ヒトラーが亡くなって、60年あまり、未だに「彼の影響」は遠く日本にまで及んでいるのである。


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