玩具としてのスライム
1978年、ツクダオリジナル(現 パルボックス)が玩具としてスライム状の物質を発売した。
この「スライム」は小さいポリバケツの中に入った緑色の半固形の物体で、手にべとつかない程度の適度な粘性・弾性と、ひんやりと冷たく湿った触感がある。ただ触って遊ぶための玩具であったが、それまでにない新鮮な感覚をもたらしたため大ヒットし、後に様々な類似商品も生まれた。
これはポリビニルアルコール(PVA)にホルムアルデヒドを少量加え、わずかにアセタール化したものである。すなわちビニロンの遠い親戚であるとも言える。水との親和力を持つため、乾かすと硬い樹脂状になるが、水を入れると元に戻り流動するようになる。
触った感覚が独特で気持ち良かった。友達の後ろから近づいていって、首の後ろとかにたらして、イタズラした思い出がある。
1978年、ツクダオリジナル(現 パルボックス)が玩具としてスライム状の物質を発売した。
この「スライム」は小さいポリバケツの中に入った緑色の半固形の物体で、手にべとつかない程度の適度な粘性・弾性と、ひんやりと冷たく湿った触感がある。ただ触って遊ぶための玩具であったが、それまでにない新鮮な感覚をもたらしたため大ヒットし、後に様々な類似商品も生まれた。
これはポリビニルアルコール(PVA)にホルムアルデヒドを少量加え、わずかにアセタール化したものである。すなわちビニロンの遠い親戚であるとも言える。水との親和力を持つため、乾かすと硬い樹脂状になるが、水を入れると元に戻り流動するようになる。
触った感覚が独特で気持ち良かった。友達の後ろから近づいていって、首の後ろとかにたらして、イタズラした思い出がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます