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「スライム」というおもちゃ。

2007年02月04日 | 子供・動物・生き物・ペット
玩具としてのスライム
1978年、ツクダオリジナル(現 パルボックス)が玩具としてスライム状の物質を発売した。

この「スライム」は小さいポリバケツの中に入った緑色の半固形の物体で、手にべとつかない程度の適度な粘性・弾性と、ひんやりと冷たく湿った触感がある。ただ触って遊ぶための玩具であったが、それまでにない新鮮な感覚をもたらしたため大ヒットし、後に様々な類似商品も生まれた。

これはポリビニルアルコール(PVA)にホルムアルデヒドを少量加え、わずかにアセタール化したものである。すなわちビニロンの遠い親戚であるとも言える。水との親和力を持つため、乾かすと硬い樹脂状になるが、水を入れると元に戻り流動するようになる。




触った感覚が独特で気持ち良かった。友達の後ろから近づいていって、首の後ろとかにたらして、イタズラした思い出がある。

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