皆さん、昔、小学生の頃、「クロッカスの水生栽培」をした事はありませんか?クロッカスの球根をラムネのビンを太くした様な形状の容器のアナの上に置き、その下に水を入れます。そうすると、クロッカスは水の中に根を伸ばし、球根の「らっきょ状」の先っぽからは、芽が出て、やがて黄色い花が咲いたように記憶しています。球根は養分を花とかに吸い取られ、指で押してみると、ふにゃふにゃになっていました。しかし、その球根を花が咲いた後、もう一度、土に戻してやると、翌年には、複数の球根に増えていたように思います。子供たちが小学校に通っているので、運動会などの時に、教室とかを覗き込んだ事があるのですが、もう「水生栽培」はやっていませんでした。今は、野菜などを無農薬で大量に作る為に、農家が「水生栽培」を機械化してしているという記事を見た事がありますが、「学校の水生栽培」はどこに行ったのでしょう。それと、「学研の科学」の付録で、「もやし栽培セット」が付いていた事があります。これも水生栽培でした。
いずれにしても、水生栽培で花を見事に咲かせた後のふにゃふにゃの球根には、よくやったと「拍手を送りたい気分」でした。
いずれにしても、水生栽培で花を見事に咲かせた後のふにゃふにゃの球根には、よくやったと「拍手を送りたい気分」でした。
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