お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

岸本葉子さんとは、20年位前にあっているのです。

2006年04月28日 | 本・雑誌・漫画
がんから始まる

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


内容(「BOOK」データベースより)
40歳で突然のがん告知。入院、手術を経て、死への恐怖に襲われたのは退院直後。心と体のバランスをとりながら、再発の不安を抱えての生活が始まった。食事療法や漢方に取り組み、サポートグループに参加。不確かな日々の中で、人間としての主体性を決してがんに譲るまいとする著者の、心打つ静謐な記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岸本 葉子
エッセイスト。1961年神奈川県生まれ。大学卒業後、保険会社に勤務したあと、北京外国語学院留学生として中国滞在。2003年に自らのがん闘病を綴った『がんから始まる』は大きな反響を呼び話題になった。(Amazon.の解説より)


岸本葉子さんとは、彼女の処女作(確か、東大生の就職奮戦記の様な本だった)を読んで興味を持ち、当時、自分がディレクターをやっていたワイドショーにコメンテーターとして出て貰おうと思い、東京に会いにきました。まだ、彼女が東大を出て、北京に行く前の頃です。番組の話を終え、どこだかの駅のホームで別れたのを憶えています。その後、彼女がいろんなエッセイを出す様になり、久しぶりに読んでみました。テイストは変わらず、僕は「静かな落ち着いた気持ち」で読めました。岸本さんの「素朴な人柄」と「自然と出てくるユーモア」ガ好きです。

http://www.kishimoto-fan.com/


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「母の日」のプレゼントに如何? | トップ | この「純恋歌」からパワーを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿