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「サブスク」が怖い‼️

2023年07月19日 | エッセイ・日記・意見

「サブスク」が怖い。毎月定額のお金を支払うと膨大な「音楽」や「映画」、「配信ドラマ」を聴き放題、見放題の「サブスク」。とっても便利なサービスだ。


しかし、「レコード」「CD」「ビデオ」「DVD」を買い続けて来た僕。「形に残して、手元に取っておきたいという強い思い」がある。


「レンタルビデオショップ」があった時代、僕は一度も「延滞」した事が無い。友人には「2年以上もビデオを返し忘れて、何万円もの延滞金」を支払った猛者もいる。


ケチなのか、「延滞金」を払いたくない僕。「1週間レンタル」で借りても、無理して、映画を3本続けて観て、「一泊二日」で返してしまう。じゃあ、より安い「一泊二日コース」で借りればいいのにと思うが、それも自分にプレッシャーをかけている様で嫌なのだ。


「サブスク」。確かに魅力的だ。「こんな曲があるじゃないか!」「観たい映画が見つかった!」とか、メリットは十分感じる。


しかし、ただでさえ「情報過多の社会」を生きている中で、「新しい情報源を増やす事」をやるのが得策なのか、と思う。


例えば、映画に関して言えば、僕らが中学・高校・大学の頃は「ビデオ」も無かった。

映画を観る為には、「映画館に行く」か「テレビの映画劇場」で観るしか無かった。

でも、その「飢餓感」が「感動」を生む。「水曜ロードショー」で「風と共に去りぬ」を初めて放送した時はテレビの前に齧り付いて観た。

「なかなか観られない環境」だから、「感動」もひとしおなのだ。


「音楽」「映画やドラマ」「服のレンタル」「車のレンタル」などなど、今様々な分野で「サブスク」が存在する。


11つに払う金額は少しでも、たくさんの「サブスク」に入れば、預金通帳から「チャリンチャリン」と毎月大きな金額のお金が落ちて行く。

そんな状況では、「1ヶ月、全く使わないサブスク」も出て来るだろう。


僕はそれが怖いのである。


最近は行かないが、高級ホテルの「バイキング形式の料理」。高いお金を払ったのだから、元を取らなきゃと思い、お腹いっぱいでも、まだ食べる。食べて食べて食べまくる。吐きそうになる程。結局、僕は貧乏性なのだろう。


先日、自分の「LINEトーク」に音楽を付けようと思った。こんな「チマチマした作業」が僕は好きなのだ。


LINEミュージック」で、お気に入りの曲をダウンロード。「無料お試し期間」は1ヶ月。3曲ダウンロードした。

そして、Googleで「LINEミュージックの解約方法」を調べ、滞りなく「サブスク」から離脱した。


「飲み屋の『飲み放題』」もある種の「サブスク」。時間が来たら、店員さんが「『飲み放題』の注文、最後になりますが」と聞きに来る。


2杯頼んでもいいですか?」と僕。


いつもこのやり取りだ。そして、お酒を飲み過ぎてしまう。


サブスク」の世の中、やはり僕は「怖い」。



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