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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「東洋医学」と「西洋医学」

2005年11月20日 | 病院・薬・病気
昨日、「鍼」に行ってきた。そこの鍼灸院の壁に張り出してある「東洋医学」と「西洋医学」の違いに興味を持った。

「病気」とは人間の「気の集まり」と考えるのが「東洋医学」。「西洋医学」では「病名」で表わす・・・という文章。

つまり、「西洋医学」では「病名」が付けられないと治療がしにくい。「東洋医学」では、「病名」が付かなくても、「元気が無い」「なんか、体がだるい」「ちょっとした痛みが体のどこかにある」という様な、人間の「気」が弱っている状態を見つけ、把握し、「西洋医学」で言うところの「病名がつく病気」にならない様に治療をする事だと僕は理解した。

僕に関して言えば、一週間仕事をすると、首から肩にかけて、「凝り」がひどくなる。一週間か二週間に一回、ここで「鍼」を打って貰うと、体全体が温かくなり、「首と肩の凝り」が嘘の様に軽くなるのである。
http://www1.vecceed.ne.jp/~seino-87/

アトピーで通っている新宿の「漢方医」もそうである。「西洋医学」の治療の様に、すぐに効き目が出る訳ではないが、子供達も僕も徐々に、体質が変わり、「体の痒み」も「アレルギー数値」も下がってきている。通い出したのが、次男の生まれた頃だから、9年になる。

もちろん、「西洋医学」は大切だが、アトピー等の難しい病気には、「東洋医学」
で、体の「気」を時間をかけて変えていく事が大切だと痛感している。
http://www.anomachi.com/p/76/62/27/00/00/index.html

「一生懸命やる事」の美しさ・・・素晴らしさ

2005年11月20日 | 健康・スポーツ
次男は「柔道」を習っている。昨日、妻が長男のサッカーの試合について行ったので、僕が次男を車に乗せて、「柔道」の練習に行った。

次男は元々結構、チョロチョロしていて、僕の子供時代を彷彿とさせる・・・というか、僕によく似ている性格だ。

練習を見ていて思ったのは、「対戦相手の顔を見ない」「腰の位置が高い(「柔道」をやった事の無い僕だが周りの生徒を見ているとそう感じた)」の二点。

今回はK大学付属の高校の体育館での他のチームとの合同練習。

「柔道」は「礼儀」のスポーツだなと感じたのは、各選手、みんな体育館を出てトイレに行く時も「中に向かって一礼する事」。練習の最後の「礼」を見て。日本で生まれた競技だと実感させられた。

長男は昨日サッカー二試合して、二勝して帰ってきた。ゴールキーパーで、相手と激突し、足が痛いと今言っている。

「全日本女子バレー」もそうだが、「一生懸命頑張っている姿」は美しい。

僕も、中学・高校・大学と11年、バスケットボールをやったが、189センチも身長がありながら、ずっと補欠だった。
今考えると、次男と同じ様に、「闘争心」に欠けていたのかもしれない。
次男はそうでは無いかもしれないが・・・僕はそうだった。

どこかで対戦相手を怖がっており、自分にボールが廻ってくると極度に緊張するのが僕だった。

「女子バレー」100年の逸材と言われている中国の17歳の選手は、昨日が世界との戦いのデビューだったが、全く物怖じせず、堂々とプレーしていた。去年デビューした日本の木村沙織以上である。

次男は9歳。中国の選手は17歳。僕の好きな大山加奈は21歳。
「若いって素晴らしい」とつくづく思う。

でも、45歳の僕にも、違う表現の仕方で、「一生懸命」やれる事はあるはずだ。
40にして惑わず・・・45にして今、僕は人生を模索している。死ぬまで、その年齢に合った「生き方」をきっと模索し続けるのだろう。