鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

怖い時は、

2024-08-10 15:58:46 | 思いつくまま


まもなく今年もお盆を迎えます。予定では12日の月曜日ですか、家族でお墓参りに行く予定でしたが、12日、13日は台風がちょうどみちのくに上陸する予想が発表されています。お墓参りに台風の雨や風というのは困ります。ということで、今日ちょっと早いけど家族でお墓参りに行くことにしました。



そうそう、きのうの関東地方や静岡の地震にもびっくりしましたね。日向灘沖の地震が起きたばかりというのに、すぐに関東地方で呼応する必要がないのに呼応してしまう、地震の連鎖というのは嫌ですし怖いです。地震に前震・本震・余震がありますが、また一過性の地震で関連性のない地震であってほしいところですが、地下深いところの正確な状況は分かりようもないです。富士山だっていつまで沈黙してくれることやら分かりません。



何か正直なことを言えば、みちのくの太平洋に面した地域ではまだ当分大きな地震は起きないだろう(生きている間は起きないだろう)という変な安心感みたいなものがあります。1978年の宮城県沖地震のような地震が起きてもおかしくはない状況なのに、まあ、何とかなるだろう、その時はその時だとちょっと危機意識が欠如しているのは自分でも拙いなあとは思っています。



防災用品等は完備しているとは全く言えないし、それよりも毎日の体調不良の方が切実な問題だし、いつも・いつまでも・毎日・日々地震に対する緊張感をもって生活するなんてことは正直できません。疲れてしまいますし、警戒を怠らないためには大変な精神力や気力が必要です。



できれば地震はいつ来てもいいやという心と物資の準備をし、なおかつ人間は死ぬときは死ぬ、生きるということは死に向かって生きているのだからという開き直り、覚悟をもって生活すればいいのでしょうけど・・・。



ちょっと脱線?が長くまとまりのないものになりました。お盆にはちょっと早いけどお墓参りをしてきました。葛岡の市民墓地はお供えの花を買う人たちで大変混雑していました。ということは車も一杯だということです。どこにでも、しなければならないことは早く済まそうと思う人が多いのですね。葛岡市民墓地は車が多かったですが、北山の市民霊園は空いていました。輪王寺も正楽寺もさすがに早いのか空いていました。助かりました。

(10分か15分くらいで、私の目に入った分では下の人は3匹、上流の人は1匹掛けていました。そうそう、水量が少し増えていました。分流に流れが復活しました。そして暖かすぎた水温もちょっと下がった感じでした。私としては台風が来て雨で増水して落ち着いた後がねらい目かなと思うのですが、果たして・・・)

お寺やお墓があるところではセミたちは元気ですね。もっぱら蝉は木々に止まって鳴いたり、じっとしていたりするものですが、さすがお墓です。墓石に止まってじっとしているセミを見ました。私同様お墓が好きなのでしょうか。

 ブロックにも止まるからなあ。

また、お寺と河原では植生が違うからでしょうか、セミの種類としてはアブラゼミが多いようなもののミンミンゼミも鳴いていたり、止まっていたりする姿を見ることができました。

 

               


この写真はさすがお墓というか、お寺というか、お寺のセミは河原のセミとは異なるなあと思わせられました。仲良く止まってます。

アブラゼミとミンミンゼミ 

鳴いていたのはミンミンゼミで、アブラゼミは聞き役でした。このツーショットが気に入りました。 

  ツクツク法師は撮れず

 

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