鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い一日(その2)

2008-02-13 23:36:31 | お知らせ

 私は自分のブログで沖縄の少女の悲劇、惨劇について自分の考えを述べました。2月11日つけです。

 

 でも、沖縄における婦女子の暴行、陵辱の歴史も含めて、今回の事件について知りたいとお考えの方は、是非とも「きっこの日記」の2月12日分を読んでください。”Go Home! Mother Fucker!”です。

 今日の朝日新聞の天声人語でも沖縄の事件を取り上げて、その中で「由美子ちゃん事件」についても触れていますが、それも含めて是非とも2月12日付けの「きっこの日記」を開いてください。見てください。読んでください。

 

 くどいようですが、日本人なら必ず読んでください。読むべきですといってもいいと思っています。

 いかに沖縄が戦後ずーとひどい状況に置かれてきたかが分かると思います。お願いしますから、読んでください!!

 

 

 今アメリカはブッシュ後の大統領を誰にするか、共和党、民主党両方で誰を次期大統領候補にするか、全米を巻き込んでフィーバーしているといっていいかと思いますが、ここにきて民主党は黒人のオバマ議員がクリントン議員に差をつけ始め、アメリカ史上初の黒人の大統領が誕生しようとしています。

 クリントンならクリントンで、女性初の大統領となります。どちらが大統領になっても、それはそれである意味さすがアメリカと思わせるものがあります。一応民主主義云々というだけのことはあるところもあります。

 

 しかし、何ですか、オバマ議員が大統領になったら、2ヶ月しかもたないだろうということは・・・。間違いなく暗殺されるだろうということらしいです。十分にありえることです。

 

 白人至上主義の国ですから。現在でもKKK団が活動している国ですから。

 何しろジョンとロバートのケネディ兄弟が現職で殺される国ですから。

 戦後も人種差別が厳然と存在し続けてきた国ですから。

 国内だけではなく、対外的にも。

 もとは、インディアンを騙し、虐殺して勢力を伸ばしてきた国ですから。

 

 市場原理主義を推し進め、ほんの一握りの超富裕層と圧倒的多数の貧困階層という社会構造を作り出し、貧困層を軍隊に取り込むことで不平不満を抑圧し、捌け口を外国での戦争に求め続けている、だから常にどこかの国で戦争をし続けないと持たない国、それがアメリカ。アングロサクソンです。

 

 そしてそういう国を理想とし、日本をアメリカにしようとする売国奴たち、それが今の政権であり、その政権の取り巻きの御用学者たちで、目先の利益だけでそういう輩を支持し続ける愚かな日本人。

 今回の沖縄の悲劇は、直接には鬼畜米兵による犯罪ですが、間接にはそういう外国の軍隊を自国に駐留させておいてなんら恥じることのない現在の政権とそれを取り巻く輩、そしてそれを支持している国民、日本人も手を貸しているとはいえませんか。

 我々も間接的な加害者とはいえませんか。

 

 

 前置きが長くなってしまいました。

 写真は、(その1)の写真の右側の風景です。

 

 なぜか、雪の地面にカラスとハト。それもかなりの数の。

 人が寄ると、木に逃げます。

 良からぬことを相談しているのか、カラスとハトが知略を尽くして、闘おうとしているのか。

 

 雪の中ご苦労さんです。

 

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