鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎の王国

2008-02-14 23:47:18 | お知らせ

 2月11日、久し振りにというか、今年初めて釣具店に寄ってきました。

 シマノの鮎のカタログが置いてあるかもしれないと思って。

 シマノからのメルマガによると、既に2008年の鮎のカタログが完成し、希望者には郵送しているということでした。

 

 でも何故かメルマガやホームページからは申し込めず、官製はがきで申し込んでくれと書いてあったので、なんで去年までと変わったのだろうと思いつつ、どうせ間もなく店頭に並ぶだろうと思い、そのままにしておきました。

 

 

 そして、今年初の釣具店。でもあったのはシマノではなく、ダイワでした。2008年の渓流と鮎のカタログが一杯並べてありました。もちろんご自由にお持ち帰りくださいという一文も添えられて。

 

 そうなんですよね、もう後半月で3月、渓流釣りが解禁となるわけです。ということは、私にも間もなく地元の釣具店から組合員証が届いているという電話が入ることでしょう。楽しみに待ちましょう。渓流釣りはしていませんが、天気が良ければ、今年は広瀬川の上流域に行ってみようかなと思わないでもありません。

 

 

 それはそれとして、ダイワの鮎釣りのカタログです。「鮎の王国」2008DAIWA Ayu です。発行日は2月1日となっています。総115ページのいつもながら立派なカタログです。

 ページをめくると、素晴らしい竿がこれでもか、これでもかと出てきます。穂先革命ですか。チューブラーの穂先、ソリッド穂先、そしてSMT。SMTと言われてもすぐには分かりません。スーパーメタルトップの略です。いやはや参ってしまいます。

 

 

 今の自分は、説明書きを見て、ああそうですか、ああそうですか、と感心?しながらページをめくっている状態です。欲しくないと言えばうそになってしまいますが、その欲しいと言う欲求の度合いはかなり低くなっています。もう新しい竿を買う気がなくなったからでしょうか。

 今年からは、手持ちの竿を使いこなしていこう、手に馴染むまで使っていこうと思っています。1本、1本に感謝しながら。

 

 

 カタログをざっと見て思ったことは、今までは当然の如くセットとなっていた替え穂先がなくなったということです。今までなら必ずと言っていいほどパワー穂先がセットになっていました。その替え穂先がついている竿が本当に少なくなってしまいました。

 代わりに、ソリッド穂先を別売りにするようになっています。

 芳しくない、よろしくない。買わないからどうでもいいといえば、どうでもいいのですが、それは実質的な(かなりの)値上げということになるのではないですか。

 

 

 残念なこと、それはないだろうということ、がっかりすることがありました。それは「硬派」シリーズの竿です。去年までは「硬派」には、「狙(ねらい)」「靭(ねばり)」「剛(つよし)」の3シリーズがあったのに「剛」が今年からなくなりました。なぜ?何故?ナゼ?WHY?

 

 私の愛用の竿、愛竿「硬派・剛」(引抜早瀬95)の立場がなくなるではないですか!!よりによって「剛」をなくすなんて。

 

 去年の8月下旬の米代川での大アユ釣り、そのときの竿はほかならぬダイワの硬派「剛」引抜早瀬95でした。26、27センチの丸々と太った米代川の鮎を瀬から引き抜きました。

 その竿がカタログから消えてしまいました。寂しいです。ダイワは「剛」をいい竿とは思っていなかったと言うことなのでしょうか。侘しくなります。こうなれば、これからますます大事に大切に丁寧に使って、大アユに挑戦してやろうではありませんか。

 見てろ!ダイワめ!「剛」の本領を見せてやる!!

 

 

 最後に、友釣り用の竿は購入しませんが、”コロガシ”の竿は購入予定です。ダイワかシマノか、はたまたがまかつか(がまかつにあったけ?)

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