鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

牛越橋上流の状況

2015-09-24 20:52:19 | 広瀬川

 長い人で5連休ですか、まだまだ現役の人はきょうから仕事です。 ご苦労様です。 直ぐ戦闘態勢に入れましたか?

     

 きょうの最高気温は22.3度でしょうか。25度を切りました。 涼しいと言ってもいい天気で、あしたはもっと気温は低くなりそうです。おまけに雨も降るようです、特に夜から本降りのようで、土・日のお祭りにどう影響するのか、心配です。

                    

       

 上の2枚の写真だけでは分流の流れはあまり変わってはいないのではないかと思われるかもしれませんが、この写真を見てもらえば理解できるかなと思います。

          

  

 

 さる10日から11日にかけての大雨で広瀬川の水位は、本当に久しぶりに第一堤防を超えるくらいに上りました。 その巨大な水量、水圧で広瀬川の流れはかなり変わってきました。これが来夏の鮎釣りにどう影響するのか、しないのか、これまた不安であり、心配です。

   

 澱橋上流の流れ等については既にお知らせしていますので、きょうは牛越橋の上流域の状況を見ていただきます。 今回の大増水で広瀬川本流の川底は大きくえぐられたかのようです。 つまりそれまでの急瀬が荒瀬、激流になったりしているということですが、そのほかにも水面が浅く広くなったりもしました。

 牛越橋の上流は急瀬、荒瀬、激流ができてしまいました。 今の広瀬川の水量は平水以下くらいですが、ここの瀬はすごい状態になっています。 とても竿を出せないような激流と化しています。

 

             

        

    

 

 どうですか、この圧倒的な水量、激流は!!この部分の川底がどうなっているのかまったく分かりませんが、岩盤底であれ、大石が沈んでいるにしても、苔が一杯できるようであれば、一体どれだけ大きい鮎が育つのか!想像を超えるのかもしれません。

 とても竿釣りは無理でしょう。もっとも球磨川スタイルで釣ろうとするのであれば、可能かもしれません。 その前にここは解禁当初から投網が解禁ですので、投網の連中が殺到するかもしれません。 でもこの水量、水勢ではいくら投網師でも入れないか?!

 とっても興味のある楽しみな?長い長い激流となっています。この流れに負けないような大きくて元気なオトリ鮎が手に入れば、とっても面白い鮎釣りができるかもしれません。

 

          

 第一堤防の様子です。 上は下流方向を、下は上流方向を見ています。

 

 そうなのです、ここに敷かれていたアスファルトが完全に剥がされています。

          

 子ども用の遊具のある河川敷公園にも一部が流されていました。

 

 こちらはひっくり返っています。

             

 アスファルトの厚さはこのようなものです。

  10センチ弱くらいです。

 

 また牛越橋の上流右岸側では芋煮会をやっているグループがありました。 連休中はかなり賑わったようですが、休み明けでも多分学生でしょう、芋煮を楽しんでいます。

                    

 牛越橋の下流も流れが急に、かつ深くなっています。

 

 

 最後はこういうスーパーカーをご覧いただきましょう。 こういう車に乗る人が住んでいるのですね、近くに。

      

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