鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬名取漁協清和支部

2008-10-20 22:19:14 | お知らせ

 昨日は、午前中は地元の漁協清和支部の広瀬川清掃と芋煮会、午後はあるパーティ、そして飲み会があり、すっかり酔っ払って帰宅してしまいました。

 そういうわけで、ブログのゆとりはありませんでした。

 

 

 と言うわけで、今日は昨日の午前中のことを簡単に書いていきます。

 昨日は申し分のない快晴、正に芋煮会日和でした。 広瀬川は土曜、日曜は芋煮会の人々で賑わいます。

 一番の賑わい場所は、牛越橋の上流の右岸となりますが、この時期は澱橋のところも芋煮会で賑わいます。

 

 今日の清和支部の集まりは、広瀬川の清掃と支部員同士の懇親が目的のようです。

 10時からということだったのですが、9時50分頃河原に着いたころには既に2箇所で火が起こされていて、もう完全に芋煮会モードでした。

 でも芋煮の準備は怠りなくとも、肝心のゴミを入れるビニール袋を忘れてきたとかで、自宅まで取りに戻るというハプニング。 まあ、こういうのも許されますか。

 

 今日集まった人は20人強の組合員でしょうか。 上流下流に分かれてまずはゴミ拾い。 先月ですか、ある団体主催でクリーン作戦が実施されたのですが、ゴミは完全になくなることはありません。 少し歩いただけで一袋分のゴミは集まります。 何といってもビニールやプラスチック製品が多いです。 ペットボトルは少なかったです。 大物としては自転車や車のタイヤ、塩ビ管とかがありました。

 

 広瀬川クリーン作戦というと、昔々の仙友連(仙台友釣り団体連合会)主催の行事を思い出します。 もう止めてから何年経つのでしょうか。

 当時は先進的な?事業ということで、新聞やテレビの取材を受けたものです。 何といっても、アユの友釣り師が河原だけではなく、川の中のゴミも収集するというところが他の団体にはまねのできない、ユニークな事例だったように思います。 まあ、何のことはない”川の中にゴミがあると細い糸切れの原因となること”、”解禁直前の川の状況を知ること”という実利があるからなのですが・・・。

 

 

 ゴミ拾いが終了する頃には、二つの鍋の仙台風芋煮も出来上がり、写真にようなニジマスとアユの串刺しもいい焼き加減になってきたところです。

 輪切りの竹も見えますが、これはお察しのように中には日本酒が入っています。 切り取ってきたばかりのみずみずしい竹です。 冷酒もいいけどこうやって竹に入れてお燗して飲む日本酒もいいのではないでしょうか。

 

       (いい焼き具合でしょう)

 

 ゴミ拾いが終わったのが11時30分過ぎ、私は午後から予定が入っていましたので、うまそうな芋煮やお酒とは泣く泣くお別れとなった次第です。

 

 一つ勉強になりました。アユ等を串刺しにして焼く場合の土台づくりです。 石とかでつくるのではなく、河原にある草木を使って束にして縛り、それを十分水につけて燃えないようにする、それなら串も刺さりやすいですし、生活の知恵ですね。 知らないのは私だけかもしれませんが、感心して見ていました。

 

 

 中洲等の状況については次回にします。

 

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2 コメント

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Unknown (じじ)
2008-10-20 23:26:56
串刺しの鮎やニジマス。さすが釣り師の芋に会ですね。
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Unknown (newone)
2008-10-21 06:45:58
 そうなのです。
 平日に川に入れると、いい思いをすることが多いでしょうし。

 何しろ豪快です。
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