鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あっという間に、

2021-12-03 15:34:14 | 思いつくまま

    

今日も早朝はきのうみたいに冷えました。でも、9時過ぎからは少しあったかいなと思えるような気温となってくれました。きょうは金曜日、早いなあ、今週もお仕舞いです。といっても、年金暮らしの身には関係ないですが。

   

そうそう、きょうこの前のタヌキを見たことがある人に妻さんが会って話を聞いてきました。堤防沿いの家の人なのですが、なんか飼い犬の鳴き声がうるさいなあと思って犬小屋を見たら、何となんとナントそこにいたのはタヌキだったそうです。

     

やっぱり、河原に棲んでいるのではなく、人家に巣くっているようです。犬のエサを拝借したりして生き抜いているのでしょうかね。この前の様子では痩せてはいないようでしたし。食糧には恵まれている感じでした。

    

全くの野生そのものでしたら、ニンゲン二人に見つめられたらあたふたと逃げていくのではないかと思うのですが、戸惑ってはいたものの少しも慌てる様子はなかったです。人馴れしているのでしょうか。これも生きる知恵でしょうから。

    

仙台では昔からのいわゆる野良猫は今は”地域猫”として、丁重に扱われています。であれば、タヌキだって生き物として大切にされてしかるべきかなと思うのですが・・・・。可愛かったのです!

        (再掲) 

地域猫に倣って地域狸、これを””ちいきり””と呼んでは何のことかわからないかなあ。やっぱり「ちいきたぬき」かなあ。地狸と書いて「ちだぬき」がいいかな。実は、今度いつ会えるか、ひそかに楽しみにしているのですがね。

  (再掲)

地域で大切にされているといえば、我が家のこれも鳥類のために大切にしています。大きな渋柿です。蜂谷柿ですか。

    

まあ、本当のところはとりたくてもとれないくらい高いところになっているからそのままにしているのですが、でも、ニンゲンが全部収穫してしまわないで、鳥のために残しておくのだと言い聞かせ、昔から言い伝えられてきたとなればとってもいいことではないですか。

 

その8個の柿なのですが、ついさっきまでは全く無傷であったのに、大雨の後ですか、一気に食べられています。8個のうち1個はもう落下していました。7個のうち5個は大なり小なりつつかれている感じです。

             

渋柿が熟してくると、とってもおいしい柿となります。とろっととけるような、甘いゼリーみたいな自然界の神秘に驚かれぬるです。また、誰なのでしょうね、渋柿を皮を剥いて干すと甘くなるということを発見したのは。昔の人は偉いというか、すごいものです。

 

きのうですね、嬉しいことがありました。知人からリンゴのフジを10個1000円で分けてもらったのですが、そのほかにもちょっと傷があって売り物にならないリンゴも9個、あわせて19個のフジを1000円でいただいてしまいました。

    これで1000円!! 

密が入っているおいしいリンゴです。毎年この時期に譲ってもらっています。 みなさんはリンゴが好きですか?まあ、嫌いな人はあんまりいないかと思いますが、リンゴでの思い出というか叶えたいことが一つだけあります。

                

昔々むかしむかし流通したリンゴと言えば、紅玉がほとんどかなあ、私は黄色いリンゴの“”印度””リンゴが好きでした。あの、甘くて硬いリンゴです。そんなに大きくはなかったと思います。

  

この印度リンゴを死ぬ前にもう一度食べてみたいのです。多分、えっこんなもの?とがっかりするかもしれませんが、それでもいいのです。甘くて硬い印度リンゴを何とかして食べたい!これが願いです。

            

昔の食べ物でもう一度食べてみたいなと思うのは、もうひとつ”””うり”””があります。いわゆる甜瓜(まくわうり)というものです。昔はメロンなんていうハイカラなものはなかったですし、あの細長い、種の多いウリだって美味かったものです。

  

本当にいまはぜいたくになったものです。長生きしてよかった!ということになるのかな。

 

最後に、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:4割、気温:11.5度、湿度:57%、風速:2m/s、不快指数:53 となっています。

 

 

 

 


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