鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

祝、打撃開眼!

2018-04-16 15:59:59 | 思いつくまま

 きのうの午後ですが、午後3時頃かな仙台駅から東側のヨドバシカメラに向かう時に見てしまったのです。 いいタイミングというか、絶妙のタイミングでありシチュエイションであったと言えるのではないかと思い、スマホのカメラで撮ってしまいました。これです。

 

 画面中央の明るいところはコボスタならぬ楽天生命何とかスタジアムです。一部分だけ明るくなっていて、大半は黒い雲に覆われているのですが、その手目にうっすらと虹がかかっています。

 

 虹を見たのも久しぶりですが、折しも(2回目の使用)そこでは東北楽天の試合が行われており、しかも今季初めて東北楽天の打線が1回から爆発、もう爆発したのです。1かいだけで8点も取ってしまいました。

         

 それを祝福するかのように、その部分だけ明るくなって、黒い部分からは虹を浮かび上がらせるとは何という心憎い天の演出でしょうか。これは東北楽天はきのうを境に生まれ変わったということを奇しくも表しているのではないでしょうか。そう考えるのは無理がありますか、こじつけでしょうか。

 

 まあこじつけでも、まぐれでも何でもいいのですが、きのうを境に何かが変わるのではないかと期待させるに十分なシーンではないでしょうか。 あしたからですか、今度はソフトバンクとの試合が待っているようですが、決して勝てない相手ではないと思いますし、思いたいです。

            

 ということであしたからの東北楽天の戦いに期待しましょう。きっと期待に応えてくれるのではないかと思うのですが・・・・・。

 これは鼻水木ならぬハナミズキというのではなかったでしょうか、もしかして。

 

         

 

 いまNHKFM放送では”ベンハー”の映画音楽を流していました。いやあ懐かしい、面白かったですねえ~。最初に見た70ミリ映画(この言葉も懐かしい)ではなかったでしょうか。 長い映画で途中休憩がありましたね。

 何と言ってもスケールがでかくて、カメラアングルが素晴らしく、馬の戦車同士の戦いのシーンは迫力満点でした。どうやって撮影したのか不思議でした。主役のベンハー役のチャールトン・ヘストンが一気に好きになったんですが、・・・・・

 あとで全米ライフル協会の会長とかで、アメリカ社会での銃規制に反対しているということを聞いてガッカリし、ファンを辞めました。映画自体は本当に素晴らしいものだと思いますが。

 

 ガッカリしたと言えば、これもそうです。今治市長菅良二の言動です。県が地方自治を守るためにも事実関係を明らかにしようと、県の立場をはっきりさせたのに、今度は今治市も歩調を合わせるべきとこのブログでも書いたのですが、完全に裏切られました。

  

 何でも首相官邸訪問の記録は「非開示」にしたそうですし、首相案件も聞いたことがないと言っているようです。その理由として「国や県に迷惑はかけられないから」と言いますから呆れます。また柳瀬と会ったかどうかについても「コメントは控える」と言っているそうです。

 

 資料の開示請求をした人のことを前にテレビで見たことがありますが、前は非開示ではなく開示されたそうですね。でも如何せんほとんどは黒塗りであったらしいです。でもその後の開示請求に対しては「非開示」ということになったと言っていました。悪化している。

 

 はっきり言わせてもらいますが、全く馬鹿な愚かな対応です。察するに多分獣医学部を誘致するために土地等提供したり、建物に対しても補助金を出したりして、それが今治市の財政状況から言っても過大な負担だったということがこれから大きな問題となり、次世代の市民への負担となることを知っているから、国には楯突くことは止めようという魂胆なのでしょう。

 

 呆れたのは官僚の中の官僚とかっては言われていた旧大蔵官僚、旧大蔵省の事務次官(現財務省)福田淳一のセクハラです。録音までされていて、白日の下に晒されているわけですが、不徳の致すところといって黙って辞任するというのならまだしも、事実関係を否定していて、名誉棄損で提訴するとか。

 

 お昼のワイドショーをみて覚えてしまいました。 事務次官まで上り詰めたら何もすることがないようで、(あれだけ部下が国会で集中砲火をあびているというのに)、朝「「出勤したら新聞を読んで、ウンコ?して、夜は飲み会」という日々だそうです。

 

 そしてそういうどうしようもない輩は、事務次官を辞めた後、大きな会社や公社、団体に天下りを繰り返して、現役時代よりも多くの退職金をもらって悠々自適の生活を送るわけです。それが約束されているのですから嫌になります。

 

 昔むかしの大蔵省時代のノーパンしゃぶしゃぶを思い出させるじゃないですか。 福田をタロウが庇い、シンゾウも庇うのでしょうね。事務次官が辞めたら大臣の責任も問われるし、タロウが辞めたらシンゾウはアウトでしょうから。

 こうして日本はてっぺんが無責任体制の見本をこれでもかこれでもかと見せてくれます。恥も外聞も切り捨てた私利私欲にまみれた議員たちが政権を牛耳っているこの日本の不幸、日本人の不幸、これこそ記憶しておかなければならないことですが、たぶんすぐに忘れ去ることでしょうね、残念ながら。

 

 希望は見えてくるのでしょうか。

 

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする